更新頻度低下の旨について述べた途端、四日間音沙汰なしときた。
我ながら、ダメな方向に関しては有言実行すぎて困る。
違いますねん。 エアギターならぬ、エアー更新をしていたわけですねん。
心の目をもってすれば、ここ四日間における爆笑更新記事の数々が、ホラ!
※ ※ ※
なんて書きつつ、今回はブーン系に全く触れる気すらない、ただの愚痴?ですがね……( ゅωゅ)
※ ※ ※
私の人生は、常に麻雀という運頼みのクソゲーと向き合うそれであった。
オンライン対戦麻雀サイト「天鳳」には「特上卓」なるものが存在する。
勝利によって溜まるポイントを集めると昇段してゆくシステムなのだが、この段位が四段以上でないと特上卓には入れない。
そしてさらに、ネット麻雀には欠かせない、強さの指標である『R(レート)』、この値が一定(1800)以上であることが、入室に掛るもう一つの条件である。
IDを作成して以降、成績はそれなりに順調と言えた。
麻雀もののやる夫系ハウツースレで、スレに集う初心者に混じってコッソリスレ主と対戦し、スレで実況されつつ、しっかりトップをかっさらって遊んだりした。
190戦を経過して段位は三段、Rは2000ちょい。 勝率は3割弱ほど。
初心者とは言えないまでも、ワシは取り立てて麻雀が強いワケではないので、この成績は、自分にしてはまずまず良いほうだと思っている。
そんなこんなで、あと一回トップで四段昇格というところまでポイントが溜まっていた。
言わば特上卓へのリーチ状態だ。
さーて、これなら”200戦以内に特上行く”という目標が達成できそうだな……、などと余裕綽綽で臨んだ昇格戦だったのだが、まさかというかやはりというか、連続でラスを引いてしまい、四段への道が遠のく。
さらに、Rは1900前半までだだ減りの一途……。
脳味噌を使う時には努めて平常心を保つようにしているが、さすがにこういう事が何度も続くと心折れますな('A`)
思えば、MJで上級段位になった時も、麻雀格闘倶楽部でマスターになった時も、常にこの問題が付き纏っていた。
それまでどれだけ順調に勝利を重ねていたとしても、ポイントギリギリ、あと一勝でOKの”昇段戦”になると、ほぼ必ず負けてしまうのである。
勝率4割キープで迎えたマスター昇格戦、うっかりラスを引いてからというもの、それがトリガーとなったかのようなラス、ラス、ラス……。 結局、マスターに到達するまで、それまでの倍の試合数をこなさねばならなかった。 それまでが出来過ぎだったとはいえ、勝率は一気に3割2分まで落ち込んだ。 とほほ。
ちなみに、格闘倶楽部は黄龍になるために三連勝しなければならないが、あまりに面倒臭いので、マスター昇格以降はさっぱりプレイしていないw
※ ※ ※
これは別に麻雀に限ったことではない。
単純に『昇格戦になると負ける』というジンクスなんかではなく、本質として、もっと根深いところにある問題なのだ。
それはつまり、『ここぞという時に役に立たない』つまり、土壇場で弱い、ということ。
現代社会もまた戦いの連続。 肝心な時に勝てないという性質はともすれば致命的なのである。
その欠点を非常に痛感した出来事が、高校時代に後輩の女の子に告白した時のエピソードなのであるが、あえてここではその内容を振り返ることをしない。
語らない。 誰が語ってやるものか。 おととい来やがれってんだ馬鹿野郎。
休みの日にわざわざ呼び出した挙句お断りされたとか、 告白した時の髪型が坊ちゃん刈り(いわゆる”公然猥褻カット”)だったとか、フラれた上に何故か相手が泣き出して得も知れぬ罪悪感に見舞われただとか、事の経過を逐一書き出し、面白おかしく振り返ってやろう、などと考えてはみたものの、それらを文章にしたためているうち、どんどん気分が沈んできた……
なんてことは決してない。 そう、ないのだ。
これだけ長ったらしい引きにも関わらず、最も肝要な部分に至っては、頑なに口をつぐみ、語ろうとしない。
私だって、欠片ほどのプライドくらいは持ち合わせているのだ。
できることならそっと胸に秘めておきたい、でもちょっぴり誰かに聞いてもほしい、
そんなセンチメンタルジャーニー、揺れるイケメン心なのでござるよ、柴田氏……。
オトナは質問に答えない。 肝要な部分はひた隠しなのである。
それはそう、皮だけがぶ厚いシュー・ア・ラ・クリームのように。
ここで終わりだが、自分でも今回の記事で何を書きたかったのか、いまいちよくわからない。
一つだけ言えるのは、ちょっとだけ彼女欲しいと思った。 ねんどこねこねしてればできるかしら……。
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会話するのもツラいぞっ!