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【感想】( ^ω^)ブーンは目覚まし時計のようです

 
川*゚ -゚)「仕方ない」

砂時計はそうつぶやくと、自分の中の砂を男めがけて、一気に噴射した。


(;´_ゝ`)「イデェ!!」

砂は勢いよく飛び、男の目に直撃した。

男はたまらず目を押さえてうずくまる。

( ^ω^)「助かったお!」

('A`)「すげえ!!」

(´・ω・`)「グッジョブ!!!」


川*゚ -゚)「ベルを思い切り鳴らせ」

( ^ω^)「了解だお! ジリリリリリリリリリ!!!!!!!!!」

(;'A`)「うお!これは最大級にうるさいぜ・・・部屋が震える」

(;´・ω・`)「ネジがゆるみそうだ・・・・」

                               (本文中より一部引用)


■ ( ^ω^)ブーンは目覚まし時計のようです
 http://boonsoldier.web.fc2.com/mezamasi.htm (リンク先:ブーン芸VIPさん)
 http://boonnovel.g.hatena.ne.jp/bbs/22 (リンク先:ブーン系小説グループさん)
 http://hebiya.blog40.fc2.com/blog-entry-1219.html (リンク先:面白蛇屋さん)
          作者: ◆piEfblYWC  ジャンル: 童話風ほのぼの・感動

 
 
【紹介・あらすじ】-----

 ツンの部屋の目覚し時計である( ^ω^)は、今朝もバシバシ叩かれながら、ベルを鳴らすお仕事を頑張っています。
 ここにいる仲間は、壁時計である('A`)、腕時計の(´・ω・`)、砂時計の 川*゚ -゚) など。
 彼らはちょっと退屈しながらも、楽しい毎日をおくっています。

 ツンには彼氏がいるのですが、なかなか連絡が取れないようで、彼女の気苦労は絶えません。
 そんな中、ツンの実家へお引越しが決まります。
 未知の空間への移住というイベントに、はしゃぐ時計たち。

 道中で起こった予期せぬ出来事と冒険、そして意外な出会いがもたらしたものは──。
 個性豊かな時計たちが織り成す、ハートフル・コメディ。


【感想】---------

 ※ ネタバレというほどではありませんが、以下は作品を読み終えたあとで読まれることをお薦めします。


 一分一秒刻みで時間に追われる現代人にとって、時計というアイテムは必携の一品です。
 同時に、時間という概念の象徴的意味合いをもっています。

 あなたの周りにも、見回せば時計はたくさんあるはずです。ビデオデッキやDVDプレーヤーのデジタル表示もそうだし、今や最も現代人に身近な道具であろう携帯電話にも、時間の表示は必須。時を刻むことを大前提としつつ、それに派生して実に多様な目的と豊富な種類をもった道具、それが時計です。

 しかし、作中に登場する時計たちは、
 ”底に付いてるボタンを押せば、ピカピカ光る”など、凝ったつくりではあったとしても、例えば目覚ましはアラーム音ではなくベル、腕時計は”傷ついたレンズ””カチコチ言い始めた”といったように、そのほとんどがどこかレトロな要素をもっている、もっと言えば、おそらく全てアナログ時計だと推測できます。
 それが、作品全体を包むあたたかみ、このほんわかした雰囲気を演出している部分だと思います。

 荒巻が登場してからはそれが如実に表れています。
 職人という、ハンドメイドの代表というようなキャラクターに、彼のつくったカラクリ人形たち。どこか不思議で心の浮き立つ、魅力的な世界観の根底を成すシーンではないでしょうか。

 少々強引な展開や都合よく進む部分も見受けられますが、これは童話風のストーリーとしてみれば綺麗にまとまっているし、何より、彼らの会話が小気味良く楽しいので、特に気にせず読むことができます。
 カラスや泥棒との戦いにハラハラしたり、目覚ましやギコ猫の顛末に涙したり。設定からして彼らのgdgdを楽しむ話かと思いきや、その内容は緩急に溢れていて、最後まで読者を飽きさせません。

 ブーン系らしくセリフ主体、地の文が状況描写の補助として、オマケ程度にしか使われていないことも含め、非常に読みやすく、古き良き名作?と言える作品です(完結は昨年12月なので、そう古い作品というわけでもありませんが)。
 敢えて一つ苦言を呈するならば、ところどころ散見される誤字が……、多少推敲してほしいなといったところでしょうか。あと、五年前のタカシのAAに髪がないところでちょっと笑ってしまったw


 ※ ※ ※


 モノに擬態した?ブーン達の話には、ほのぼのとした雰囲気のものが多く、自然に笑みがこぼれてきますね。

/ ,' 3「優れた作品には作り手の燃えるようなエネルギーが込められとる。その作品に宿ったエネルギーは人を泣かせたり笑わせたり、人の感情を揺さぶることができるんじゃ」

 笑ったり泣いたりといった、リアルに感情を突き動かすエネルギーに溢れた作品。
 無論、あとあとまで読み手の印象に残るのはそういった物語なのです。


 これもブーン系を知った当初に触れ、思い入れの深い作品です。

 
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