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十回オナニー 第八話(後)

コーヒーに溶け込むミルクの渦がそのまま浮き上がり、
セピアの部分をまだらに残したまま、膜となって表面を覆い尽くしたかのように。

混濁した意識が生み出したのだろうか。
目の前に広がった世界には、一面、不揃いな白が敷き詰められていた。
くっきりしているようなぼやけているような、どこまでいってもピントの合わない次元。

( ´ω`)「……お?」

遠近感が不明瞭にも関わらず、そこがひたすら広大な空間であることは、何故だか感じ取れた。
気付けばブーンは、四肢を投げ出し、ただただ力なく浮かんでいるのだった。

( ´ω`)「夢かお。なんだかふわふわして気持ちいいお……」




ふわふわたゆたっているブーンの前に、一筋の光体がまばゆいばかりに煌めいた。
それは次第に人の輪郭を形作り、光がおさまるにつれ、その造型がはっきりしてくる。

光の中から姿を現した『彼』。その顔には柔らかな微笑みをたたえていた。

(肉^ω^)「あーあー、ただいまマイクのテスト中(中)(中)」

( ´ω`)「……?」

(肉^ω^)「ちょっとエコーがきついお(お)(お)もっと抑え目でいいお(お)(お)」

(肉-ω-)「あーあー。うん、こんなもんでよか」

ブーンに似ているようで、まだまだ表情に幼さを残すその少年。
頬には、油性ペンで『肉』という落書きがしてある。

(肉#^ω^)「油性じゃないお! 水性だお!」

どっちでもいい。




(肉^ω^)「おいすー、早速だけどそこの君」

(;^ω^)「……」

(肉^ω^)「そうそう、ちょっとピザでぶさいくな君だお。ちょっといいかお」

(;^ω^)「……誰だお?」

(肉^ω^)「誰……。残念ながら、僕は自分の名前が思い出せないんだお」

( ^ω^)「……そうなのかお。それは可哀想っちゃあ可哀想だお」

(肉^ω^)「こことは違う次元からやってきた……まあ、主肉ブーンと呼んでくれお」

(;^ω^)「主肉……?」

(肉^ω^)「そうだお。ところで君に、たってのお願い事があるんだお」

( ^ω^)「お願い事?」




そう言うと主肉ブーンは一度視線を落とし、ほんの少し表情を曇らせながら呟いた。

(肉^ω^)「そう、僕の世界を救うために、君の力を貸してほしいんだお……」

( ^ω^)「……なんだお、それ。僕にどうしろってんだお」

(肉^ω^)「手伝ってくれるのかお。きっとそう言うと思ってたお」

(肉`ω´)「なあに、手を貸すといっても簡単なことだお」

(肉;ω;)「比類なき悪者、ファックスを倒すため……」




『僕と一緒に、dotのかけらを探してほしいんだお』




■第八話 番外編

  ( ^ω^)ブーンが○○をめ○るようです 

『 IN ( ^ω^)は十回オナニーするようです編 』




  ('A`)(合作? 俺は合体のほうがいいな……)





( ^ω^)「むほう!」

Σ( ゚ω゚)ガッ

ブーンは飛び起きると同時に、上部の固いものに頭をぶつけた。
一瞬の間をおいて、そこが車の中であり、ぶつけた先はその天井であることに気が付いた。

∫λノ゚ -゚リ「……目覚めたか。意外に早かったな」

(;^ω^)「……お。先生、クー」

(;゚∀゚)「おい、あんま後ろでガタガタするんじゃねーよ」

('、`*川「まあ、なんにせよよかったわ」

( ^ω^)「僕は、一体どのくらい気絶してたんですかお?」

(´・ω・`)「五分くらいだよ」

∫λノ゚ -゚リ「なかなかキモかったぞ。痙攣して白目は剥くわ、泡は噴くわで」




('、`*川「まあ、すぐ気が付くことは予想済みだったけどねー」

ペニサスはうふふと微笑み、タイトスカートの膝元をぽんぽんと叩いた。

( ^ω^)「……お?」

よく見ると、黒いスカートの上には、何かを置いていたかのような丸い跡がある。

( ^ω^)「先生、僕はひょっとして……」

('、`*川「んー、気絶させちゃったのは私のせいだしね」

……それは、世間では膝枕と呼ばれる行為であり。

∫λノ゚ -゚リ「この幸せものめ」

(´・ω・`)「うん、ちょっとだけ羨ましかったりした」




(;^ω^)「お……」

てんやわんやの展開で気がつかなかったが、今のブーンは女性二人に挟まれ、まさに両手に花状態。
走る密室の中、両サイドに美少女(ペニサスは少女といっていいのか微妙だが)
という状況を改めて意識するのに、そう時間はかからなかった。

∫λノ゚ ー゚リ「お前といるとつくづく退屈せずに済むな」

そんな自分の心境を知ってか知らずか、不敵な笑みを漏らすクー。
化粧っ気がないものだとばかり思っていたが、
真横でその顔を確認すると、グロスだろうか、薄い口唇がうっすらと艶を帯び、輝いているのがわかった。

( ^ω^)「……お……」

これ以上意識したくはなかったが、一度気付いてしまうとなかなか方向の修正が利かない。




∫λノ゚ ー゚リ「……?」

アップにした髪の間、うなじから肩口までのなめらかな曲線。鎖骨と鎖骨のくぼみ。

そしてその下……花の形を象ったレース素材で覆われているが、
ざっくり空いたキャミソールの胸元は、その模様の隙間からところどころ白い肌を覗かせている。

さらに、それを押し上げる膨らみは、真横の角度だとより一層その大きさを主張し、目立つものだった。
九割方の男は、まずはその部分に目が行くのではないだろうかと思われるほどに……まあるく、おっきいんです。

(;^ω^)(うは、落ち着くお……パイプカットパイプカット)

ショボンと対峙した時に編み出したそれ……
興奮を萎えさせる謎のイメージを、頭の中で呪文のように繰り返す。




∫λノ゚ -゚リ「内藤? おーい、内藤ホライゾン」

視線を落とすと、薄手のスカートを盛り上げる太腿。
透け気味の裾から伸びる、行儀よくくっついた両膝。
正面から見たときには気付かなかったが、脇の微妙なスリットから、
その布地よりもさらに白くて柔らかそうな肌が覗いている。

(* ^ω^)「……」

普段に比べて肌の露出範囲が広いのは明らかだった。

∫λノ*゚ -゚リ「おい、何じろじろ見ているんだ」

( ^ω^)「……お」

反射的に顔を上げると、真っ直ぐな視線を向けるクーの表情。
いたたまれなくなって視線を逸らす……というか下げると、改めてその膨らみに目がいってしまう。




(;^ω^)「いや、これはその……」

(* ^ω^)(いかんお、薄着だとこれは……さらに……)

言いよどむブーンの右手が、否定のジェスチャーを行うべく、
手錠の鎖によって左手を引き連れながら、胸元まで上がる。

∫λノ゚ -゚リ「すけべ。そんなに凝視するんじゃあ……」

( ^ω^)「ち、違うんだお、これはそのあの」

そのまま、人差し指が、文字通りクーの胸元を指差し……。

∫λノ;゚ -゚リ「!?」(^ω^;)

その右胸の先に、沈んでいた。


(あれ? 不思議な力で、続きが書き込めなくなってしまったぞ。
 『わっふるわっふる』と書きこんで、>>1の呪いを解いてあげよう!)




('、`*川「ちょ、内藤くん、おま」

その様子を見ていたペニサスが、誰より早く驚きの声を上げる。

(;^ω^)「お? あの、え?」

∫λノ゚ -゚リ「あ……」

∫λノ;゚ -゚リ「な、何やってるんだ、貴様!」

(;^ω^)「ちょ、僕はその、そんなつもりじゃ……」

慌ててその人差し指を離し、今度こそ否定を告げるべく、ブンブンと大きく右手を振った……

∫λノ;゚ -゚リ「あっ、こら」

つもりなのに、その指はまたクーの右胸を、

Σ∫λノ//-//リ「ひゃうっ」

……つついていた。



(;^ω^)「ちちち違うお、僕はこんなつもりは、あ、ええ!?」

沈み込む指から伝わるぷにぷに感。
手を払いのけようと抗うクーの防衛線を、ブーンの人差し指は苦もなくするりとすり抜ける。

Σ∫λノ////リ「ちょ、やめ、あっ、こら」

('、`*川「そこ、教育的指導!」

なおもクーの胸をつんつんし続けるブーンの体を、ペニサスが後ろから勢いよく引っ張り上げた。

('、`*川「いくら仲良くても、公衆の面前で不純な行為は……」

(;^ω^)「違いますお、先生、誤解ですお!」

∫λノ;゚ -゚リ「はあ……、こ、こいつめ……」

両腕を手錠で固定され、ペニサスに脇を掴まれたブーンは、
中途半端な羽交い絞めの体勢で彼女のほうへ引き寄せられる。

(;^ω^)「うは、なんだおこれ、えっ」

しかし、次の瞬間。

Σ(゚、゚*川「きゃあっ」

その圧倒的な力量から抜け出すと同時、ブーンの肘が器用にペニサスの右胸へ伸び、
シャツの布地をこすりあげながら、円を描くように撫でまわしたのだった。




(////*川「あ、ちょ、や……」

(;^ω^)(おおお、やわらかな感触が渾然一体となって奏でるハーモニーはまさにそのなんだ)

('、`*川「……ぬおおおお!!」

緩急をつけながら胸をさすり続けるブーンの右肘をはっしと掴み、
ペニサスから向かって左上方に押し上げると、その体は正面を向いて制止する。

Σ(;^ω^)「あ、ああ、あああああ」

('、`*川「内藤くーん、覚悟はいいかしら?」

一呼吸おいて、ブーンの掴まれた肘が解放される。

同時に放たれる、鉄拳の嵐。

(゚、゚#川「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!!」

(;^ω^)「!!!」



もう終わりだ……
襲いくるパンチの雨あられを目にして、桃源郷を彷徨いはじめたブーンの意識の片隅から。

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無ぐげっほげっほ!!……だ無駄無駄無駄無駄」

聞き覚えのある声が響きわたったかと思うと、

(゚、゚#川「!!!!!」

手錠のかかった腕が目まぐるしく宙を旋回し、全ての攻撃を掌で受け止めたのである。

(゚、゚*川「な、なんですって……? 私のラッシュが……」

ペニサスは、信じられないといった表情で目を白黒させている。

( ^ω^)「ど、何がどうなってるんだお、さっぱりだお」

両手を見ながら不思議そうに呟いたブーンの脳裏に、先ほどの声が響きわたった。


「こんな力が発揮できるとは……やはりdotは近くにあるお!」





( ^ω^)「お……」

(;^ω^)「お前かお! お前が僕を操ってるのかお!」

それは、先ほどの夢に出てきた主肉ブーンの声だった。

(肉^ω^)(その通りだお。dotを探すため、ちょっと君の体を借りるお)




( ^ω^)「意味がわからないお! 第一そのdotって何なんだお!」

(肉^ω^)(七個集めると願いが叶うんだお)

(;^ω^)「そんな都合いい事があるかお。願いってなんだお」

(肉^ω^)(ギャルのパンティおくれー!)

(;^ω^)「世界救うんじゃないのかお!」

(肉^ω^)(冗談だお。ファックスを倒すために必要な物なんだお……)

( ^ω^)「つーかファックスって誰だお!」

(肉^ω^)(通販番組の社長だお)

( ^ω^)「まあボブ、おなかのお肉がゲシュタルト崩壊していくわ!」

(肉^ω^)(はっはっは、今なら同じものが4096個ついて20万5200円)

(;^ω^)「一個で充分だお」

(肉^ω^)(送料はなんと! 裏のおばあちゃんが全額負担します!)

(;^ω^)「他人に負担を押し付けるなお」




∫λノ;゚ -゚リ「おい、さっきからお前誰としゃべってるん……」

(#゚∀゚)「馬鹿ども、何ドタバタ暴れてやがんだ……とっ!」

怒声を浴びせようとするジョルジュが、前方の車を避けようと急ハンドルを切る。

( ^ω^)「おおっ!」

車内が大きく揺れ、バランスを崩したブーンの顔が飛び込んだ先は、

三(;^ω( 「ぶっ!!」

(゚、゚*川「!!!ひゃ!?」

正面にいるペニサスの胸の谷間だった。

(;^ω( 「ひょええ、おぼ、むにゅう」

(肉^ω^)(dot、dot……ここかお?)

もにょもにょもにょ。
顔に続いて降りてきたブーンの両手が、スカートの上からペ二サスの太腿を撫でさすった。

Σ(゚、゚*川「あっ、やだ……きゃああん!?」


(突然ですが、投下が困難になる謎の奇病が発症しました。
 『十死作者帰ってこい』と書きこむことで、その症状は緩和されると、担当医師がおっしゃっています)



('、`*川「な、内藤、ばか、だめえ」

撫でる手を休ませることなく、ブーンの顔がペニサスのシャツの襟口を押し広げるように、胸元をすり回す。

Σ(;^ω( 「わぷ、おわ、ふむう」

その顔を肘でどつき回されながらも、一向にやめる気配はない。
抵抗空しくピンクの肩紐が、同じ色の布地で覆われた白い胸が徐々にその姿を見せる。

∫λノ;゚ -゚リ「く、ここまで最悪の奴だとは」

(;^ω^三「ぐえっ」

後ろから制服の襟を掴まれ、ようやく引っ張り上げられるブーンの体は反転し、

(肉^ω^)(こっちかお?)

Σ∫λノ;゚ -゚リ「貴様、いい加減に……ふあっ!?」

│ω^;)三「わぷっ」

クーの太腿の間へと、顔からダイビングする形になった。




∫λノ///リ「こら、離れろお前……んっ!」

(* ゚ω゚)「お、おおお、ふおおおお」

荒い吐息が薄いスカートの布地を通して、その内股へ淡い刺激を送り込む。

(肉^ω^)(dotはどこだーお?)

Σ∫λノ///リ「ちょ、まてまてまて……やっやっ!」

(^ω^;三;^ω^)「おっおっおっ」

太腿の間に顔を押し付けたまま、首を左右に振る。

(肉^ω^)(この中かお?)

Σ∫λノ///リ「うあ!?」

左手の指と指の股が、スリットの間を通してクーの太腿を掴み、スカートをゆっくりとめくり上げてゆく。
血管がうっすらわかるほどに白く透き通った肌が、もっちりとした顔をのぞかせ……。

そこに広がるのは、甘美で緩やかな「世界」。(←伏線ですよ!)





Σ∫λノ///リ「や、やめ、内とぅ……」

クーの股に顔をうずめているブーンのほうからは見えないが、
腰のほうまで上がったスカートから、青と白のストライプが姿を現したとき……。

('、`#川「い、い、か、げ、ん、に……」

ペニサスが拳を突き出し、渾身のオーラをそこに込める。

('、`#川「しっ    ろ─────!!!!」

三(^ω^;)「ぐえ」

さっきのクーと同じように、襟を掴んでブーンの顔をこっちへ向かせたが、

(肉^ω^)(しろじゃなくて縞々だったお。やっぱりこっちかお?)

Σ('、`*川「な!?」

やはり同じように、ブーンの体がそのままペニサスへと向かう。
パワーを込めた右手の一撃は空を切った。

三;^ω^)「お───!?」




Σ('、`*川「きゃっ」

手錠で繋がった腕と腕が大きな輪をつくり、ペニサスの体の上から通されると、
抱き締めるような形で覆い被さった。

ペニサスの後ろに回ったそれは、そのまま肩と言わずお尻と言わず、あらゆる場所をぺたぺた撫で回す。

Σ(////*川「ま、またあっ!? いやっ……」

(肉^ω^)「お? ここになんだか固いものがあるお。dotかお?」

背中に回した手の腹が背中の中心にある突起を見つけ、そのままつまむようにして捻る。

ぷつん。

Σ(////*川「だめっ!」

シャツのめくれた部分から、右腕の肩紐が垂れ下がる。
これまたブーンの顔の場所からは確認できないが、
両方の膨らみを覆うピンクの布地が目に見えて緩み、浮き上がった。

どう見てもブラのホックですはは。ありがとうございましたふひひ。



(;^ω^)「とんでもないことになったお……」

自由が利かないはずの右腕は、今やブーンの意志に反し、
己の自由を遂行すべく、左手を引き連れて縦横無尽に動き回る。

( ^ω^)(おい、いい加減にするお! そこにあるわけないだろお!)

(肉^ω^)(やってみなくちゃ、調べてみなくちゃあわからないお!
       この近くにあるのは間違いないんだお!)

ブーンの脳裏へ、直接響く囁き声。
周りの景色は、絵筆が直接キャンバスをひた走った時のような、横伸びの現実味に乏しいシロモノで。

(;^ω^)「ちょ、これは違うんだお、僕のせいじゃあ──」

Σ∫λノ///リ「うるさい、白を切るより、腹を切……ひゃあん!?」

ペニサスから両手を離すと、すぐさまクーの胸に飛び込み、顔を埋めながら両手で揉みしだく。

Σ(* ゚ω( 「ほああああああああっ! ほっしゃんほあああああああ」

(肉^ω^)(あきらめたら、そこで試合終了だお!)




その後も、二人からの攻撃を避けては触り、いなしては揉み、擦り、etcetc.

(肉^ω^)(こっちに隠してるのかお?)

Σ∫λノ///リ「やあっ」

(肉^ω^)(それともこの辺りかお?)

Σ(////*川「らめえっ」

(肉^ω^)(ここかお? それともここかお?)

Σ∫λノ///リ「ふああっ」Σ(////*川

(肉^ω^)「さらにこんなところだったりするのかお???」

( ´∀`)「キャッチだ。とうっ」




(肉^ω^)(ほ~ら☆ えっちなものだよぉ~(携帯可) )

Σ∫λノ///リ 「いやああああっ」 Σ(////*川 ( ´∀`)

( ゚ω゚)「あ、あ、ああああ……」

言うまでもなく、ブーンの股間ははちきれんばかりに怒張し、噴火寸前のところまで達しようとしていた。




( ゚ω゚)「デデンデンデデン デデンデンデデン」

掌、そして全身で味わうめくるめく感触が、昇天間直のブーンを捉え、全てを包み込もうとした瞬間。

(肉^ω^)(とどめだお、奥義─エターナル・フォース・ブリz)

ガツンッ

頭部に重い衝撃。

(  ω )「……」

ドサリ。

(´・ω・`)「……」

またまた泡を噴いて倒れたブーンを見つめるのは、助手席から乗り出したショボンだった。
その手には、傍らに置いてあった、洋酒の瓶が握られている。

∫λノ;゚ -゚リ「……」

('、`*;川「……」

∫λノ;-;リb「GJ!」d(;、;*川





(肉;^ω^)(ああ、やばいお、体を借りてる相手がまた気絶しちゃったお)

(肉^ω^)(ん? なんだお? こいつの股間……?)

いつの間にだろうか。
ぐったりと虫の息でひくついているブーンの股間は、主肉ブーンにしか見えない光で満たされている。
淡い輝きが少年の顔を照らし、スカイブルーのうねりとなって、放射状に放たれた。

Σ(肉^ω^)(おお、この輝き、この潤い、この投げやり感……)

(肉^ω^)(まったりとしてしつこくなく、それでいて芳醇なまろやかさがアレやソレ。
       これはまさしく、dotのかけらに違いないお!)

そのまま、透き通った手を伸ばして、股間で輝く光のかけらを掴もうとする。

(肉^ω^)(……)


……ところで、彼の手はぴたりと止まった。


(肉^ω^)(う───………──ん)

(肉^ω^)(……)

(肉;^ω^)(……触りたくねー)




(肉^ω^)(……)

(肉;^ω^)(ま、まあ、一個くらいはスルーしても、他の作者がなんとかしてくれるお!)

ブーンの体から、透き通った少年の体が、すうっと伸び、光に包まれて空へと飛散した。

(肉^ω^)(……待ってろお、ファックス! 僕が絶対に───)

世界を救うため、彼の冒険は続く。
この世のどこかにある、次のdotを目指して─────!


~ ( ^ω^)ブーンが○○をめ○るようです ~

             ↓

~ ( ^ω^)ブーンが世界(スカート)をめくるようです ~ 


                                            糸冬
                                       ---------------
                                        制作・著作 NHK





見えない世界で様々なやりとりが行われたあと、静まり返った車内。
その中心、青ざめた顔で失神しているブーンを眺めつつ、ショボンが口を開いた。

(´・ω・`)「やっつけたはいいんですけど、どうしましょうかねえ、この人」

∫λノ#゚ -゚リ「私は知らん、路上にでも放置しておけ」

('、`*川「トランクに詰めておきましょうか」

( ゚∀゚)「さっきから何だったんだ一体。騒がしいったらありゃしねえ」

∫λノ゚ -゚リ「……気づけよ」

ペニサスがジョルジュに働きかけて停車させると、気絶したブーンは助手席に運ばれ、
ショボンが代わりに後部座席へと移る。
何事もなかったかのように、車は再び発進したのだった。




道路を超えて、やがて大通りに出る。
このまま進むと長い下り坂があり、途中の踏切を越えて警察署のある区域へと辿り着く。

辺りが夕暮れに差し掛かってきたせいだろう。
いつの間にかサングラスを外していたジョルジュが口を開いた。

( ゚∀゚)「もう少しだな、お前ら、準備しとけ」

車が、坂道に差し掛かった。
ゆっくりと……というのはやはりジョルジュにとってのそれで。
それなりのスピードをもって、車は坂を下ってゆく。

('、`*川「準備といっても、内藤くんを叩き起こすだけなんだけどね」

踏み切りの手前に差しかかろうとした時のことだった。
外を見ていたショボンが、ふと気付いたかのように一点に目を留めると、
前部座席に乗り出し、ジョルジュの横からフロントガラスの先を指差した。

(´・ω・`)「刑事さん、あれって?」

( ゚∀゚)「……ん?」

∫λノ゚ -゚リ「……何だ、あれは」




その時。

ジョルジュ達は見た。

一瞬だけ視線を通しただけだった。

そのつもりだった。

だが『それ』は間違いなくそこに居た。

視線を戻す。

いる。

線路の脇。

そこに。

白い蜃気楼のような影が居た。



(*゚-゚)





影は、『彼女』は。

(*゚ー゚)

くすり、と笑って。

消えた。

そして。

( ゚∀゚)「────っ!」

信じられる訳が無い。

こんな事、想像もできる訳が無い。

想定の範囲外、すぎる。

まさか。

視界が開けた、目の前の路上の脇、雑草の生い茂るその空き地には。




踏み切りの脇に屈みこみ、草陰に尻を埋めて力の限り震えている、男の姿が。

(  )
ノ(  )ヽ
 ノ ヽ

はっきりと、映っていた。

Σ(д゚ )
 ノ(  )ヽ
  ノ ヽ




(;´・ω・`)「野原で、野原で――――」

(;゚∀゚) 「脱糞だとぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

慌てたジョルジュは、反射的に、渾身の力を込めてブレーキを踏む。
直線距離に進んでいたベクトルが、一気に変換されて。

それは彼等の知る由も無い話であるが、この事故の原因は三日前の牛乳であると、三日後の今日、判明した。
その男始まって以来最大の悲劇とされる、その『事故』は。

本人は隠れていたつもりでも、周囲を通る車の位置からは丸見えで。




Σ('、`*川「きゃああっ」

車が停止すると同時に、推進力が圧力となって車内の者を襲う。

三(  ω Σ ガンッ

(;^ω^)「……お?」

Σ( ^ω^)「ここは……あっ」

座席の前部にしこたま顔を打ち、ブーンは気絶状態から復帰した。
弾みで、元々緩んでいたのか、その脇に置いてあった洋酒の瓶の蓋が外れ、床へと落ちる。
倒れた酒瓶から流れ出した液体が、ブーンのズボンに染みをつくった。

(;^ω^)「うはwwwこぼれたwwwこれじゃおねしょしたみたいだお……」

(´・ω・`)「ん、目覚めたようだね」

( ^ω^)「だ、誰か拭くもの貸してくれませんかお!?」

言いながら酒瓶を拾いあげると、蓋をしてもう一度ラベルの文字を読んだ。

SPIRYTUS
REKTYFIKOWANY

( ^ω^)「スパイ……なんだお?」




( ゚∀゚)「くそ、刑事としては、見ちゃったからには見過ごすわけにはいかねえ」

車を出て男を捕まえるため、ジョルジュは、サイドブレーキを引こうと左手を伸ばした。

その時。

……煙草を持った、その手から灰が舞い落ちて。

ボッ

Σ( ゚ω゚)「!!!」

ブーンの股間から、炎がほとばしった。

(;゚ω゚)「ほぎょおおおおおおお!!!!!」


ブーンの股間にこぼれた酒──スピリタス。
そのウォッカのアルコール度数は……世界最高の96%。

('、`*;川「く……」

∫λノ:゚ -゚リ「クララが……立った」




(;゚ω゚)「お、おあぢぢぢぢぢいいいい!!!!」

(;゚∀゚)「お、おい落ち着け、なんか消すもの!」

騒然とした車内。ブーンは脚をばたつかせて声の限りに叫びまくる。
その間にも、燃え盛る股間は段々と隆起してゆき、

(;゚ω゚)「おわばばばばば、あばばばばばばば」

(;´・ω・`)「や、山が炎に包まれておる!!」

天を仰いでそそり立つと、




( ゚ω゚)

Σ(;゚ω゚)「スプラッシュ!!!!!」

新たな液体の大量放出によって、ようやくチン火したのだった。


ブーンが最後に見た姿は、『彼女』が微笑んでこちらを見る姿。
唇が動いて、何かを呟いていた。
その声は何故か、耳の奥に聞こえた――。

『あと、――回』


:八回目の死亡・スピリタス。 
:実行犯・ジョルジュ
:死亡時刻・十七時五十八分。
:( ^ω^)は十回オナニーするようです――続く。



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