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[C79]

俺も初めて読んだ時は泣きそうになったなー。なんだか切なくなってきたよ

三つ目ってAAの話?
それとも落ちの話?
  • 2007-11-15 23:34
  • 名無しぃ(*゚ー゚)
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[C80]

>※79

アッチョンブリケ!!
ええとね、オチのほう。
タイトルの、『かえってくる』がオチに使わせると思わせて……っていう部分なんですけど、どう考えるのが『引っかかった』にあたるのか、教えてほしいのですよ。

ムニムニ
  • 2007-11-15 23:44
  • 中の奴@しめじ
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[C81]

これは泣ける。水溜まりができたもの

かえってくる、ってのは多分だが、
帰宅と返答のかえってくる、でフェイク掛けたんじゃないかな?

帰宅もまぁ、オチとして俺は有りだと思う
それを思わせる文もあった気がするし

でもあのオチのがもーっと好きです!
  • 2007-11-16 00:35
  • 名無しぃ(*゚ー゚)
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[C82]

※81
ネタバレ自重しろwwwwwwww
オナ夫に教えたいなら非公開にしなってwwwwwwwwww
  • 2007-11-16 01:29
  • 名無しぃ(*゚ー゚)
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[C83]

>※81
なるほどぉぉぉぉぉぉおおおっ! 目から鱗!
今まで本気で気付かなかった。 ものすごい勢いで納得した。 教えてくれてありがトゥー!

とまあ、おいらにとってはものすごく助かったのですが、※82がネタバレ自重とのことで、ひょっとしたらコメ削除するかも知れぬ。
( ^ω^)スマンコ。  御了承くだせー。


>※82
うはwwwwwwwごめんwwwwww
俺が教えてくれと言ったばかりに起きた悲劇wwww許せwwwww

では、次回から
・コメント投稿者は、ネタバレ要素を含むぽいコメントについては非公開推奨
・ネタバレを読みたくなければ、その作品のコメントを見ない
・おっぱいはおわん型

ってな感じで、コメントについて注意を明示しようと思いますが、どうでしょ?


あと、
・人をオナ夫呼ばわりしない
  • 2007-11-16 01:58
  • 中の奴@まいたけ
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【感想】( ^ω^)ブーンはかえってくるようです

 
それだけ言うと、しぃはいつもの微笑に戻る。しかし、しぃの周りの空気が物悲しさを発している。
どうしたらいいのか考えあぐねていると、しぃが唐突に口を開く。

(*゚ー゚)「ブーン」
( ^ω^)「ブーン?」
(*゚ー゚)「そう、ブーン。いつまでも泥棒さんじゃ他人行儀だもん。だから、間違えた歌詞から取って、ブーン。
     泥棒さんは、これから、ブーンだから。ブーンだから、ね?」

( ^ω^)「ブーン、ブーン、ブーン……。うん、わかったお。ぼくは今からブーンだお」
(*^ー^)「うんっ。改めてよろしくね、ブーン!」

しぃが嬉しそうな笑顔をつくり、水のようになめらかな前髪が揺れる。物悲しい空気が払拭される。
ぼくも嬉しかった。ブーンという名前。それがつくりもののまがいものでも、
名前があるということ、それは、とても安心できることだった。世界に受け入れられた気がした。


                               (本文中より一部引用)

■ ( ^ω^)ブーンはかえってくるようです
 http://vipmain.sakura.ne.jp/end/98-top.html (リンク先:オムライスさん)
          作者: ◆y7/jBFQ5SY  ジャンル: 現代・感動
 
 
【紹介・あらすじ】-----

 足のつく地面以外、すべての要素と関わりを持つことのできない存在。

 時代遅れの木造二階建ての廃屋。 死後、留まった世において退屈な日常を送る『ぼく』は、常に飽いていた。
 たまの楽しみは、ショボンさんの持って来てくれる”おもしろいネタ”──どこかで起きているイベントや事件くらいのもの。
 人はもちろん、空気も風も水も、草も、虫も、犬も猫もあったかいもつめたいもにおいも痛いも眠いも、全てぼくを無視する。
 自己の存在を疑問視し、目的の見えない虚無感に苛まれながら彷徨う日々は、苦痛以外のなにものでもなかった。

 そんなある日、雨宿りのためにふと立ち寄った家の中で出会った少女、しぃ。
 彼女は明らかに異質だった。盲目ながらもぼくの声を感じとり、その存在を認識することができる唯一の人間。

 彼女の純粋に触れ、色を帯びたこころ。 のんびりながらも退屈しない会話。
 擦れた綺麗ごとではない、本心からのやさしい気持ちが伝わり、この世界に潤いを見出す気持ちが芽生えた。
 ぼくが見えていたはずなのに見逃してきた微細なものを、彼女は見えない目で感じとっていたのだ。

 しぃの存在は、既にぼくにとって大きなものへとなっていった。
 それにつれ、すこしづつ蘇ってくる記憶と不安。

 ショボンに連れられ、路地裏で見た喧嘩をきっかけに、それは確信へと変わる。
 ぼくがここに在る意味、そして成すべきこととは、きっと──。


【感想】---------

 ※ ネタバレというほどではありませんが、以下は作品を読み終えたあとで読まれることをお薦めします。


 どうしても、この作品の感想を書くまでは死ねん。


 地の文が長いというか殆どなのですが、所謂『三行ルール』というのでしょうか?改行の仕方が考えられており、詰まった感じはしません。
 妥協のない描写は見事で感嘆の溜め息が漏れます。場面場面の情景を視覚的に想起させるといっても過言ではありません。蝉や花火や土手というファクターが、夏という四季の日本的な美しさと情緒を演出し、ノスタルジックな感覚を与えてくれます。
 特に、光と音の象徴である『花火』というアイテムを中心に据えたのが、盲目の少女であるしぃの過去と現在、ブーンとの繋がりを語る上で上手すぎるというか、ある意味反則的だと思います。

 全体の構成も素晴らしく、徐々に徐々に世界観とキャラクターが浮き彫りになる謎めいた展開には引き込まれます。しぃとの心温まる交流で笑顔になり、クライマックスのシーンで泣かされ、ラストでまた泣かされる。ネタバレとなるので詳しくは書きませんが、テーマの誤認を狙った演出や、真のテーマを匂わせる伏線があちらこちらに散りばめられて、再読においてはほとほと感心させられました。

 ただ、物語の重要な要素である喧嘩のシーンが妙に凝りすぎているというか、漫画的でコテコテの戦闘描写は正直やり過ぎ感がありました。ショボンの解説もギャグ色が強く、ファンサービス的な意味合いを持っており楽しめる人は楽しめるのでしょうが、個人的にはもっと簡素で淡々としていたほうがよかった気がします。前章のしぃとの交流における、不思議でほんわかとしたムードが醒めてしまった感じです。
 作中の言葉を借りるなら、全体の連なりの中でそこだけ不協和音というか、奏でるメロディの流れを殺している印象がありました。

 無糖さんの代表作であるシリアルキラーや、アルファさんの策略は、”AAを使わないブーン小説”として有名ですが、この作品もまた、セリフにAAがなくとも通じるブーン小説だと思います。
(そういった作品の是非については深く触れませんが、そもそも雑多な要素を包括するからブーン”系”なのであって、AAじゃなくてもいい、とか、各AAのあるべきキャラクター論とか、地の文の多寡によってジャンルを分ける、という型に嵌った考え方は、内容そのものの楽しみを阻害する一要因だと思います。これについてはまた別の機会に)


 ※ ※ ※


 こういう構造的な部分はともかくとして……。
 安易な表現ではありますが、感動できます。少なくとも私はできました。
 地の文の多さに尻込みせず、一読すべき作品です。

 しかし、ジャンルを”感動”として紹介するのには若干の抵抗がありました。
 『泣ける』『感動する』。
 昨今、これらの言葉はメディアの連呼によって、価値が軽く薄っぺらいものに貶められてしまった気がします。感動というジャンルにおける宣伝の常套句、ただの記号と化しているような錯覚があったのです(さらにそれが恋愛要素を持っていれば、スイーツ(笑)などという揶揄ネタがVIPで流行るのもわかる気がします)。


 結論から言いますと、再読してアホみたいに泣きました。大の大人が顔をくしゃくしゃにしました。ただ、この気持ちをうまく表現する方法が浮かびません。紹介文としては失格なのですが。
 この作品を読んで得られる『感動』は、人によって違うと思うからです。テーマ自体はオーソドックスなものだと思いますので、こう感じたのはあくまで主観なのですが……。

 セカチューにはじまり、今の恋空に続く感動ブーム(そんなものがあるのかは知りませんが、私個人の感覚として)。携帯小説を説明するキーワードは『共感』ですが、そもそも共感という言葉こそどこか薄っぺらい気がします。みんな違ってみんないい……ではありませんが、擦れた境遇に心から涙できるのは、同じような境遇、似たような経験のある人達だからではないでしょうか。

 とまあ、そう考えていたのがこれを読む前の自分だったわけですが……。
 
 最初読んだ時は鼻を啜るレベルだったのに、再読したところ、ダムの決壊とばかり、ぐちゃぐちゃに泣いてしまいました。
 読んだことがある作品なので、後の展開はわかっているはずなのに涙が出てしまうのです。まさに『涙でディスプレイが見えん』。この涙こそパブロフの犬状態、記号化された感動、脳の反射的なものに相違ない、……自分はただのアホの子なのだ。とまあ、こう書くと興醒めしそうなのですが。
 知り合いと死別したわけでも、盲目の少女がいるわけでもなく、ましてやAAが跋扈するブーン系小説で、ここまで泣かされるなんて……。
 正直、非常に不思議な感覚なのです。

 自分は普段無感動なつもりなのですが、嗚咽を漏らしてまで泣かされてしまったのは、普段の日常において、心を揺さぶるような出来事が乏しいせいなのでしょうか。
 溜まったフラストレーションの捌け口として、一種の起爆剤的な要素があったのかなーと。

 ああ、これが世に言う『感動』というジャンルなのか?と感じてしまった次第です。
 非常に俗で使い古された表現ですが、泣けるんですよ。 チクショー。
 

 あと、それに加えてもう一つ。
 ギャグにしろ感動にしろ鬱にしろ、かっちりとしたジャンルに嵌めて紹介することは、一長一短あると思うのです。斜に構えてその作品を読んでしまうのでは、という危惧があります。
 例えば、その作品をホラーだと知って読むとすれば。 手に汗握り、ドキドキしながらページを捲ることができる反面、 『いつ怖くなるのかと思ったけど、別に怖くなかったよ』という落胆も考えられるのです。

 この作品を読んで感動するかどうかは人それぞれですし、別に大した感動がなかったとしても、泣けなかったどころか笑えたという人がいたとしても、それは各々の主観なので、全く間違いでは在りません。

 ただ、今の私には、顔を真っ赤に鼻水垂らして泣かされたこの作品を表現するにあたって、『感動』以外に言葉が浮かばないので、この作品を”感動”というジャンルの作品として紹介させていただくことにします。


 ※ ※ ※


 思ったより長くなってしまいましたが(これだけでも、私がどれくらいこの作品を好きかわかっていただけると思います)、一言で言わせてもらうと、おすすめです。 未読の方は是非。
 この作品に出会えたことに、この場を借りて謝意を示したいくらいの気持ちです。

 ……とまあ、あまり大袈裟に強調しすぎると、文を読む人との温度差で滑稽に思われそうですがね。兎に角いい話なんだよバーロー。 オナニーとか書いてるオッサンの言葉ではないでしょうがw


 現時点で一番好きな作品です。



 ※ 作者さんがあとがきでおっしゃっている三つ目の狙いという奴が、アホな自分にはよくわからなかったのですが、誰か解説してほしかったり。 ここまで好きなのに読解力のない自分って一体。
 
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[C79]

俺も初めて読んだ時は泣きそうになったなー。なんだか切なくなってきたよ

三つ目ってAAの話?
それとも落ちの話?
  • 2007-11-15 23:34
  • 名無しぃ(*゚ー゚)
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[C80]

>※79

アッチョンブリケ!!
ええとね、オチのほう。
タイトルの、『かえってくる』がオチに使わせると思わせて……っていう部分なんですけど、どう考えるのが『引っかかった』にあたるのか、教えてほしいのですよ。

ムニムニ
  • 2007-11-15 23:44
  • 中の奴@しめじ
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[C81]

これは泣ける。水溜まりができたもの

かえってくる、ってのは多分だが、
帰宅と返答のかえってくる、でフェイク掛けたんじゃないかな?

帰宅もまぁ、オチとして俺は有りだと思う
それを思わせる文もあった気がするし

でもあのオチのがもーっと好きです!
  • 2007-11-16 00:35
  • 名無しぃ(*゚ー゚)
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[C82]

※81
ネタバレ自重しろwwwwwwww
オナ夫に教えたいなら非公開にしなってwwwwwwwwww
  • 2007-11-16 01:29
  • 名無しぃ(*゚ー゚)
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[C83]

>※81
なるほどぉぉぉぉぉぉおおおっ! 目から鱗!
今まで本気で気付かなかった。 ものすごい勢いで納得した。 教えてくれてありがトゥー!

とまあ、おいらにとってはものすごく助かったのですが、※82がネタバレ自重とのことで、ひょっとしたらコメ削除するかも知れぬ。
( ^ω^)スマンコ。  御了承くだせー。


>※82
うはwwwwwwwごめんwwwwww
俺が教えてくれと言ったばかりに起きた悲劇wwww許せwwwww

では、次回から
・コメント投稿者は、ネタバレ要素を含むぽいコメントについては非公開推奨
・ネタバレを読みたくなければ、その作品のコメントを見ない
・おっぱいはおわん型

ってな感じで、コメントについて注意を明示しようと思いますが、どうでしょ?


あと、
・人をオナ夫呼ばわりしない
  • 2007-11-16 01:58
  • 中の奴@まいたけ
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