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[C1374]

最高だった
  • 2008-07-02 18:44
  • もこみち似
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[C1376]

>※1374
投下したときもそうだったけど、
釣りというものは、相手の反応が本物なのか、
つまり、逆に自分が釣られてるのではないかと疑心暗鬼になるので、ワシ向きではない。

携帯の人はすぐ気付くと思うけど、PCだと若干発見しにくいね。
どこかに続きがあるので、そこをクリック!
  • 2008-07-02 23:12
  • 中の奴@知ってたらごめん<(^o^)>
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[C1378]

安心しろ兄弟


数年ぶりにばっちり釣られた…あれーVIP歴長いのに…
  • 2008-07-03 00:28
  • もこみち似@釣られてごめん\(^o^)/
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[C1379]

>※1378

|ゅωゅ) ・・・。

|ゅωゅ) ニヤリ



お気に召すかはわからんが、
加筆修正しまくって、「ちょっとえっち」より半歩くらい先に行ったver.を用意してみた。


って、こんなことしてる場合じゃないのに!
 
  • 2008-07-03 06:02
  • 中の奴@人生は勢い
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('A`)ドクオがモテモテになる夢を見たようです・改 (2)

 
 

 
             【2 恋慕】




裏門に着くと、大木の片隅に佇んでいた人物が顔を上げ、俺のほうへと近づいてきた。

川 ゚ -゚)「……ドクミちゃん、よくきてくれたな」

……ああ、俺は今日ほど運命に感謝したことはない。
憧れていた彼女……砂尾クルミさんが目の前にいる。
俺に話し掛けてくれている。


      初めて交わす視線。
          初めての会話。
              初めての……距離感。


从'。`*リル「は、はひ、砂尾、ひゃん」

俺の目を真っ直ぐに見つめる二つの瞳は、今にも俺を吸い込みそうな、深いはしばみ色のそれ。
俺の心は、とっくの昔に奪われていた。

川*゚ -゚)「……それにしてもドクミちゃん、相変わらず可愛いな」

Σ从゚Д゚;リル「ほ、ほひいっ!?」

川 ゚ -゚)「いや、率直な感想だ」

気にしないでくれ、と付け加えるように言った彼女の唇は、薄桃色で小さくて。
……気にするななんて、無理に決まってるじゃないか。





从'。`;リル「そ、それで、おひゃなしって?」

噛み噛みで答えた俺を見て、砂尾さんはクスリと微笑む。
その笑顔の破壊力は絶大だった。
俺の心は一瞬で鷲掴みに捉えられ、魅了され、骨抜きにされ。

彼女はなおも視線を外そうとしないので、こっちが居たたまれなくなり、思わず目を伏してしまった。

川*゚ -゚)「……君も、わかってて聞いてるんじゃないか?」

从'、`;リル「え? いや、その……」

川 ゚ ー゚)「ふふ……」



  『女の子を裏門に呼び出すケースなんて、アレしかないだろう』






从'。`リル「……」

从'д`;リル(ひょっとしてボコられるのかな、俺……?)

一瞬だけ、美人局という言葉が浮かんだのは内緒である。

いや、今の俺は認めたくはないが美少女だ。
ひょっとして、どこからともなく現れた悪い仲間から、
くんずほぐれつ鬼畜バンザイなんていうフラグも、エロゲ的には有り得るかも……。

川 ゚ -゚)「愛の告白、だよ」

从'、`リル「うん、そうだよね、愛の告白だよね常識的に考」



从'。`リル ・・・・・。



从 ゚д゚ リル


プッフォッフォ──ッン!
俺の脳裏に天使のラッパが鳴り響いた。
まあアレだよ、フラグの立った音だと解釈してもらえばいいよ。
誰に言ってるのかわからないけど。






川*゚ -゚)「話したことは一度もなかったけど……、
     君の仕草を影ながら見ていた。君の表情を周りから見ていた。
     太陽のような笑顔を、優しげな口許を、流す視線を追っていた」

从゚д゚*リル「……」

信じられない。
あの砂尾さんが、見たこともないようなはにかんだ表情で、俺に愛のメッセージを紡いでいる。
これって、どんなエロゲームでございますか?

川*゚ -゚)「自分にはない、魅力に溢れた君の存在。
     いつしか、この恋心を抑えることができなくなっていた」

从゚Д゚*リル「……ほ、ほへえ……♪」

夢見心地、とはこういう時に言うのだろう。

バクバク飛び出しそうな心臓の音が、理性という名の手綱となって、
辛うじて、俺の意識を現実の世界に引き止めている。





川*゚ -゚)「君のたわわな胸の膨らみに心が躍った。
     細くて柔らかそうな長い脚にときめきを覚えた。
     小さくて引き締まったお尻に触れたいと願った。
     腰の丸いくびれが、うなじの白いラインが、絶妙のエロスを醸し出していた」

Σ从///*リル「な、なんだtt……ええ……?」

なんだか妙な方向になってきたが、彼女が俺を想う気持ちには変わりないだろう。
俺はひたすらに照れることしかできなかった。


初めてネ申に感謝した瞬間だった。
ありがとう、うんこを乗せた夢のネ申様。




川 ゚ -゚)「……だそうだ。
      さあ、ここからは自分の言葉で述べるがいい」

从///*リル ノシ「ちょ、そんなのって……」



         ………え?




川 ゚ -゚)「それでは、張り切ってどうぞー」

そう言うと、砂尾さんが掌を上に示しながら、さっと身を引いてゆく。
その後方、木の陰から一人の生徒が現れた。

从'д`;リル「え? ええ?」

どういう……ことですか?
すぐには状況が掴めなかった。

(*´・ω・`) ……。

しかし、その頬が上気し、潤んだ上目遣いがこっちを見据えている様子を見て、
次第に事のあらましがはっきりとしてくる。

(*´・ω・`)「はじめまして。 僕、二年生のショボンといいます」

見たことのない顔だったが、一つだけわかることがある。
当然のように、そいつは男子生徒だった。
うん。 それだけ。


从'。`リル ・・・・・・。


从 ゚ д ゚ リル




川 ゚ -゚)「部活の後輩なんだが、君を呼び出して欲しいと頼まれてな」

……ああ、そういうオチか、うん。そうなのね。
そして、その後に彼が口にするであろう言葉も、おおまかに察しがついた。



(*´・ω・`)「ドクミ先輩のことが……、ウホッ、好きです!

        や  ら  な  い  か  ?  」



从'д`リル ・・・・・。


从;д;リル ブワッ

川;゚ -゚)(なんちゅう告白の言葉だ)





从;д;リル「……」

ふらり。
……その場に倒れ込みそうになる俺を、さらなる大声が現実へと留め置いてくれた。

しかし、それが果たして救いの主であるかと言うと、そうではなく。


  『ドクミちゃん……こんなところに居たのかお!』


Σ从゚д゚;リル「!!!」


恐る恐る声のした方を振り向くと、そこには。

(;^ω^)「はあ、はあ……ぶふう」
  _
(; ゚∀゚)「探したよ、諦めようかとも思ったけど……
      僕の他にも呼び出されていたんだね」

居て欲しくなかった人物が勢揃いしていた。
うん、この世に仏は存在しないらしい。たちの悪いネ申ならいたけど。





(;^ω^)「ド……」
  _
(* ゚∀゚)「ドクミちゃん……」


   『僕は、君のことが』


(* ^ω^)゚∀゚)「好き(だお)(です)!!」


Σ(;´・ω・`)「!!!」

Σ川*゚ -゚)「!!!」


从゚д゚リル

从 ゚ д ゚ リル

从  ゚  д  ゚  リル



川;゚ -゚)「さ……」


    『さすがはドクミちゃん、モテモテだな……』






从゚д゚リル ・・・・・。


三人もの男から受けた、人生初の愛の告白。

脳内で反響するそれらの言葉が、一瞬の間を置いてようやく意味を紡いでいった。


      『 う 』


从;д;リル「うおおおおおおぉぉおおおお!!!!!!」


その状況を理解できた途端、耐え切れなくなった俺は脱兎のごとく駆け出していた。


( ^ω^)゚∀゚)・ω・`) ・・・・・。


( ;ω;);∀;);ω;`) ブワワワワッ


あとに残された者のことなんて、知ったこっちゃなかった。




 ※







バタンッ!

从゚д゚;リル「ぜーはー、ぜーはー、ぜーはー」

ただいまも言わず家へ飛び入り、壊すかのような勢いで部屋のドアを開ける。
正面のベッドには、質素な毛布に不釣合いなほど仰々しい枕が鎮座している。
端から伸びたコードが、重力のままに垂れ下がっていた。


从'д`リル「夢だ」

ほっぺたをぐいぐいとつまんで引っ張る。

从'д`リル「夢じゃない」

いたかった。




从'、`;リル「……ネ申の奴、あいつをもう一度呼び出さなきゃ」

制服を着替えることもせず、ベッドに飛び込むと、頭からすっぽり毛布をかぶる。

从-。-リル ・・・・。

从'。`;リル「……はあ」

荒い息が落ち着いたところで、いそいそとベッドから這い出すと、
カーテンを閉めて枕を手に取った。

从'、`リル「……これで、よし、と」

枕の設定は昨日と同じ。
果たしてもう一度あいつが現れてくれるのか不安だったが、
俺はそこから伸びたコードを、ひとつずつ頭にセットしていった。

从-、-リル ・・・・・。

全力で走ってきた疲れのせいだろうか。 
枕へのめるようにうつ伏せになり、しばらくすると、心地良い倦怠感が全身を包んでゆく。


思ったよりもスムーズに、その意識が眠りの深淵へ──沈み込んでゆくのを感じた───。





 ~~~



数日後。
元の姿に戻った俺は、またいつもの高校生活を送っている。

結局あの後、半年の時間は戻らなかったわけだが、
ただの消化試合だと思っていた日常は劇的に進化した。

川 ゚ -゚)「ドクオ君、話があるんだ」

(;'A`)「な、何ですか?」

女になってたあの時は別として、彼女が俺に話し掛けてくるなんて異例のことだった。
屋上に呼び出された俺は、やきもきしながらも踊り場のドアを開け、
その後、そこにいる人物と対等に向き合っていた。

川 ゚ -゚)「こうやって改めて話をするのは、初めてのことだな」

(*'A`)「そ、そうだね。うん。
     ところで砂尾さん……? 一体、どういう用件で……」

言いよどむ俺を制するように、彼女の台詞が遮った。

川 ゚ -゚)「……ドクオ君、わかってて聞いてるんじゃないか?」

Σ(;'A`)「……え?」





川 ゚ -゚)「女の子が男の子を屋上に呼び出してるんだぞ。
      考えられることと言えば……アレしかないだろう」

(;'A`)「アレ……? アレって、ひょっとして」

美人局? それとも、自殺を止めて欲しいんだったりして……?

現実逃避のような想像をめぐらし、要領を得ない俺の表情を見ると、
砂尾さんはやれやれといった感じで言葉を続ける。

川 ゚ -゚)「告白だよ。愛の告白だ。
      ……恥ずかしいから言わせないでくれ」

('A`)「告白かー。そうだよね、うん。常識的に……」

('A`) ・・・・・。

(゚A゚)

川 ゚ -゚)「君が好きだ、付き合ってほしい」

('A`) ・・・・・。

(;'A`)「一応聞くけど、……誰が、俺のことを好きなの?」

川 ゚ -゚)「誰がって……ここに居るのは私と君だけだ」


川*゚ ー゚)「『私が』『君を』好きなんだよ。ドクオ君」






             ('A`) ・・・・・。



               (*゚A゚*)






砂尾さんからの告白に端を発し、俺の人生は上向き続けた。

(;^ω^)「ドクオすげーお、いつの間に学年トップの成績に昇り詰めてんだお」
  _
(; ゚∀゚)「まさか、僕がセンターの点数で抜かれることになろうとはね」

ξ*゚⊿゚)ξ「ドクオ君、ちょっとここの問題教えてくれない?」

从*'ー'从「ドクオくーん、私も、相談に乗ってほしい事があるんだけど……」


あの砂尾さんが認めた男。

かけがえのないカリスマを得た俺は、皆から羨望の眼差しを受けると同時に、
着実にクラスの人気者というポジションを獲得し、栄光への階段を駆け上っていった。

(*'A`)「まるで夢みたいだ。
     ただの落ちこぼれで、ニートになるはずだったこの俺が……」

やがて俺は某有名大学の試験に合格し、春からは東京で新生活を送ることとなった。
……もちろん、砂尾さんも一緒だ。





……そして、とうとうその時はやってきた。


川*///)「ドクオ、その……。
     わ、私……初めてなんだ。……優しくしてほしい」

(*'A`)「……任せてくれ! 俺も童貞だけど、頑張ってみるから」

川*゚ -゚)「大好きだよ、ドクオ」

('A`)「俺もだよ、クルミ……」

川*゚ -゚)「水臭いな、クーって呼んでくれ」

(*'A`)「ああ、クー。かわいいよ」

川*///)「きてくれ、ドックン……! 私も、もう……!」

(*'A`)「クー、クー!
       大好きだ、クー……」



            『ああっ……!!』














                  ・・・・・。


       無論、この成功は、後人生における足がかり。


     これから成すであろう伝説の、ほんの序章にすぎない。


       俺のモテモテ人生は、はじまったばかりだ。










   ~ ('A`)ドクオがモテモテになる夢を見たようです fin ~



















 ……と見せかけつつ、




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>※1374
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  • 2008-07-03 06:02
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