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[C1562]

なかなか面白いね
  • 2008-10-18 09:12
  • 名無しぃ(*゚ー゚)
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[C1566]

>※1562
( ^ω^) 「ありがとうだお!」
  • 2008-10-18 18:05
  • ( ^ω^ )'A`ξ*゚⊿゚)ξ
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( ^ω^)ブーンは麻雀好きなようです 第一戦①

 
 また麻雀かよ! いい加減感想書きましょう。
 そんな感想ブログ(笑)


 ”下手なりに麻雀が大好きなようです” 改題。
 タイトル長いんだもん。

 去年のクリスマスイブにひっそりと投下した、長編……のような短編。
 もともと二年くらい前に書いたものなので、色々と引っかかる部分もあるやも。
 ブーン系に触れてすぐの頃に書き始めたためか、ショボンはデフォでksmsっぽい設定! そりゃそうだ(何が)!
 ブーン系小説グループさんがまとめてくれてます。 ありがとうございますだ。

 
 ってなわけで、また過去作品でお茶を濁す作業がはじまるお……。
 
 



 ※ ※ ※


「ツモッ!」

ひときわ大きな声が六畳一間の狭いスペースにこだました。
三つの視線が一点に集中する。




( ´∀`) 「3000-6000だモナ。リーヅモタンヤオイーぺードラドラ」

('A`) 「おー」

(=゚ω゚)ノ 「綺麗に決まったねー」

(;^ω^) 「またオーラスでまくられたお……しかも親かぶりで三位に……」

しょんぼりしながら、赤い点の入った棒を六本手渡す、ぽっちゃりした男。
力ない愛想笑いを浮かべていたが、緊張の糸が切れると、その表情は落胆へと変わった。


( ´∀`)♪ 「いやー驚いたモナ。配牌からドラドラあったからよかったモナ」

(=゚ω゚)ノ 「今日はそろそろ帰るょぅ、ではでは精算しょぅかょぅ」

( 'ω`)「ふひひ、半荘六回でトップ0回のラス4回……散々だったお……」

内藤ホライゾン、通称ブーンはVIP大学に通う大学生。
週に一回程度、大学の友人である('A`)ドクオや、他の友達を中心として卓を囲む。
とはいえ、雀荘ではなく自宅でのセットが主である。




(;^ω^)「しかしラス半、南二局のアレはひどかったお……。
       なんだって(=゚ω゚)ノぃょぅ君は、
       親リーに3シャンテンからドラぶったぎってまで全ツしてくれたんだお」

( ^ω^)「おかげで( ´∀`)モナー君の大復活劇が始まってしまったお。
       東ラスで親っ跳ね直取りしたときには勝利を確信したのにお……」

( 'ω`)「まあ、なんだかんだで僕が弱いせいで負けたのには変わりなかったけど。
      最後のミスはありえなかったお。あそこでポンテン取ってれば……」

ぶつくさ言っている割には謙虚でもある。
彼は、自分があまり上手い打ち手ではない事を充分に知っているのだ。

( ^ω^)「……ま、とにかく次は頑張るお!
       また今度のゼミの後が楽しみだお」

ひたすらに前向きなことは彼の長所でもある。
そして何より、ブーンは麻雀が大好きなのであった。






これは、どこにでもいるような小太りの青年が、
136枚の牌を前に己の運と技量を賭した、

どこにでもあるような、普通のお話である。



   ( ^ω^)ブーンは麻雀好きなようです



※この作品は必ずしも万人向けとは言えない内容です。
  麻雀の基本的な知識があることを前提に読まれることをお薦めします。

※確固たる麻雀理論を下地に書かれたものではありません。
  知識や牌効率、打ち方etc.に不整合や矛盾が多数存在する場合があります。





【 第一戦 “ はじめての雀荘、はじめてのライバル達 ” 】

~~~

('A`)「あ、ブーンさ、今日暇?」

VIP大学のゼミ棟、二階のとある一室。
椅子の前足を浮かし、大きく背伸びした直後だった。

ゼミの顧問が廊下へ出たと同時に、タイミングを見計らったかのように、ドクオに声をかけられる。
この話し振りは、麻雀の誘いに他ならない。

( ^ω^)「暇かって? 聞くまでもないお!」

('A`)「……だろうな」

(;^ω^)「う、なんだか引っかかる言い方だけどいいお。
       それで面子はいるのかお? 誰の家に集合? 牌はあるお?」

('A`)「それなんだが、こないだ(=゚ω゚)ノぃょぅがゼミの飲み会で知り合ったっていう工学部の先輩の話、
   お前も聞いたよな? その人相当麻雀上手いらしいんだけど」

( ^ω^)「そういえばそんな事聞いた気もするお。ぃょぅ君は決定お?」




('A`)「まあ聞け。その人ショボンさんって言うらしいんだけど、雀荘の常連なんだとさ。
   これはなかなか強そうな人と打てるチャンスだな」

Σ( ^ω^)「おー! wktkだお。楽しそうだお」

('A`)「ぃょぅの人付き合いの良さというか、すぐに他人と馴染めるキャラクターっていいよな」

( ^ω^)「やっぱ人脈って大事だお。暗くて友達のいないドクオには無理な芸当だお」

(#'A`)「おま…お前が言うなよ似た者同士のくせに。
     つーかお前友達じゃないのかよ」

( ^ω^)「いや、もちろんフレンドに決まってるお!
       ドクオにとっては唯一の友達という存在だお! 感謝するお」

(#'A`)「……仕舞いにゃ泣くぞ俺」

( ^ω^)「まあ悲観してもしょうがないお。ともかくぃょぅ君に声をかけるお」




(=゚ω゚)ノ「ごめんょぅ、今日は友達と遊びに行くから麻雀は無理だょぅ」

(;^ω^)(;'A`)「mjd?」

(=゚ω゚)ノ「なんだけど、よかったらそのショボンて人の番号教えておくょぅ。
     いつでも誘ってくれって言ってたし、気さくな人だからきっとおkだょぅ」

(;^ω^)「う、うーん…でも、僕たち知り合いじゃないし、突然だから話しかけづらいお」

(=゚ω゚)ノ「じゃあ僕から話をつけてやるょぅ。ちょっと待てょぅ?」

そう言うが早いか、ぃょぅはポケットから携帯を取り出した。
慣れた手つきでキーを押し、耳に当てる。

(=゚ω゚)ノ】「あーどもどもこんにちわ、ぃょぅですょぅ。ショボンさんこれから暇ですょぅ?」

( ^ω^)「ホント、ぃょぅ君の人あたりの良さというか物怖じしなさというか積極性というか…」

( 'A`)「(…羨ましい限りだぜ)」



(=゚ω゚)ノ】「はいわかりました、ではそういう風に伝えておきますょぅ。どもども」

ぃょぅは電話を切って、いつも通りのニコニコ顔をこっちに向けた。

(=゚ω゚)ノ「おk、話はつけたょぅ。
     君ら、この近くに雀荘バーボンハウスってあるの知ってるょぅ? そこに行くょぅ」

Σ( ^ω^)「ありがとだお…ってmjd!?」

雀荘、という言葉に耳を疑った。
実は、ブーンは雀荘に行ったことが無いのである。
いつも適当な友達を集めて、誰かの家でジャラジャラやった経験しかないのだ。

点数計算もたどたどしいブーン。
漫画や、たまに立ち読みする麻雀雑誌の影響で、
そのうちに行ってみたいとは思っていた場所ではあったが、
実際にはその勇気が出なかった。

やはり、未だ雀荘には「どこか怖い」というイメージが定着しているせいもある。




(;^ω^)「なんてこったお……
       いつか行こう行こうとは思ってたけど、今日が雀荘デビューの日になるのかお」

('A`)「あら、お客さんはじめて?」

( ^ω^)「そういうドクオは、雀荘行ったこと……
       あるんだったおね? 確か」

('A`)「ああ、親父の知り合いがマスターやってたからな、小さい時に何回か連れられて行った事はある」

(;'A`)「とは言え……フリーで打ったことないんだけどな、俺。
    小さいときは当然見てるだけだったし」

( ^ω^)「トーチャンとは家庭麻雀しかしたことなかったお? 雀荘では何してたんだお」

('A`)「待合室に、麻雀の漫画とかたくさん置いてあったからな。暇潰しによく読んでた」

(=゚ω゚)ノ「まあ、とにかく僕も雀荘はまだ行ったことないからょぅ。あとで感想聞かせてょぅ……。
     ……ああいけない、約束の時間に遅れるょぅ、ではまたね」

そう言い残すと、ぃょぅは足早に教室から出て行った。




( ^ω^)「ぃょぅ君は友達一杯で羨ましいお。ともかく行ってみるお」

('A`)「だな」

( ^ω^)「あ、一応モナー君を誘ってみるかお?
       ショボンさん面子に関してはなんて言ってたっけ?」

('A`)「どうだったか……って、電話したのはぃょぅだしなあ。
   もう一人集めといたほうが……」


いそいそとゼミ棟を出ようとする二人。
だが、エレベーターのボタンを押そうとした瞬間、後方から不意に声をかけられた。

ξ゚⊿゚)ξ「ねえ、あなた達」

Σ( ^ω^)Σ( 'A`)「えっ」




振り向くと、ツインテールをふんわりなびかせた女の子が真っ直ぐこちらを見ていた。
腰に手を当てたポーズで、切れ長だが大き目の瞳をぱちくりさせている。

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと、いいかな?」

彼女はツンデレ。
同じゼミの女の子であるが、ブーンはあまり口を聞いたことがない。
ドクオにいたってはおそらく一度もないだろう。

(;^ω^)「お、君はツンさん……どうしたお?」

彼女はゼミの発表でも積極的に発言する優等生で、ブーン達が課題やレポートを適当に仕上げ、
要点をぼかした中途半端な発表で場をやり切ろうとした時にも容赦なく突っ込みを入れてくるので、
どちらかと言うと彼らの苦手なタイプである。

(;'A`)「あ、な、何……?」

もちろん相手にもよるのだが、ドクオは基本、女の子相手だと極度に緊張ししどろもどろになるという、
童貞の鑑のような男であった。




ξ゚⊿゚)ξ「あ、さっきぃょぅ君と話してたことなんだけどね」

(;^ω^)「ん? ツンさんも麻雀に興味があるお?」

ξ゚⊿゚)ξ「ツンでいいわよ。ひょっとして今から雀荘行くの?」

( ^ω^)「お? そうだお。一局打ってくるつもりだお。
       君も来るかお? なんつって」

アドリブが利かなかったこともあり、
別段面白くもないジョークで場の空気を緩和し、本題を聞き出そうとしたのだが。
への字に曲げられた口から紡ぎ出されたのは、予想外の言葉だった。

ξ゚⊿゚)ξ「うん。その……
      私も、行ってみてもいい?」

Σ(;゚ω゚)Σ(;'A`)「えっ!? mmmmjsk????」




ξ゚⊿゚)ξ「いきなりのことで、悪いっちゃ悪いんだけどさ」

ξ////)ξ「ちょ、ちょっと興味があるのよね……。
     べ、別にあなた達にってわけじゃないからね!
     麻雀に、よ!」

(;^ω^)「……それはわかってますお。
       で、でも、ツンさん……、
       ツンは、麻雀どのくらい打てるお?」

ξ゚⊿゚)ξ「ゲームでしかやったことないけど」

(;^ω^)「そうですかお。点数とかは……?」

ξ゚⊿゚)ξ「点数計算? アレ難しいよね。役は大体わかるよ」

(;'A`)「まあ、それなら何とか……」

( ^ω^)「うん、うん……そうかお。
       問題はないお。ぃょぅ君辺りと大して変わらないお」

ξ#゚⊿゚)ξ「で、でも、ゲームでは一応レート1600くらいあるんだからね……」

( ^ω^)「おおお、本当かお? それは凄いお。充分強いお」

ξ゚⊿゚)ξ「え……? そ、そうかな」





ξ////)ξ「と、とにかく!
     きょ、今日は ゼミが終わって、友達も用事があるって帰っちゃったし、
     帰ってゲームの麻雀するのもなんだから……
     ちょっとだけ、本当の麻雀をやってみたいなって思った、
     そ、それだけなんだからね!
     早く連れていってよ!」

Σ(;^ω^)「わ、わかったお、一緒に行くお」

(;'A`)(ドキドキ……)

こうしてブーン達は、ろくに話もしたことのないツンデレを引き連れ、
様々な意味で胸を高鳴らせつつ、雀荘バーボンハウスへと足を運ぶこととなったのだ。





   ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_,  や バ 帰 そ
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.   っ │. り ん
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  て ボ 道 な
 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|  来  ン に わ
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   た ハ  あ け
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|  の. ウ る で
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   だ ス
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_     に
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
  -,-=''┷━━|┬ニエ ┬--  .|__|__| _|_|_
   ''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
  二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
  二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_       |⊥ |__   



(´・ω・`)「いやー、今日は暇だねえ、兄貴」

(`・ω・´)「もう少ししたら常連のギコさん他数人来るってさ。
     夕方だし、学生もそのうち来るだろ。お前のセット面子はまだ来んのか?」

(´・ω・`)「うん、電話の感じではすぐ来るって思うけど」

椅子にもたれかかった男と、カウンターで釣銭を確認している男。
二人の顔はつくりこそよく似ているが、椅子の男は柔らかな笑みをたたえ、
もう片方は凛とした眼つきで、黙々と紙幣を数えている。

(`・ω・´)「そうかそうか、どのくらいの子か楽しみだなあ。
      ついでに店の常連になってくれれば……」

その時、外から数人の声が響いてきた。

「……! ……。……!」

(´・ω・`)「あっと」

(`・ω・´)「来たようだな」




(;^ω^)「ちょ、押さないでくれお! 僕だって緊張して……
       おおおおっ」

ξ;゚⊿゚)ξ「だってまさか、君たちが雀荘初めてなんて知らなかったんだもん!」

('A`)「まあまあ、先に行けブーン、遠慮せずによ……」

(;^ω^)「ドキドキするお……ここ自動ドアかお?
       ヤクザ出てきたら逃げるお」

ξ;゚⊿゚)ξ「やだあ、ヤクザって、そんなの怖いんだけど!」

(;'A`)「出ないから早く逝ってくれよ……」

(#^ω^)「ドクオ、経験者が先に行くのが筋だと思うお! おまいが先に行くお!」

(;'A`)「ちょ、そんなことないですどうぞどうぞ」


(`・ω・´)「…なかなか元気でいいが、ヤクザは出ないことをよっく教えておいてくれ」

(´・ω・`)(声でかくてドアの外から丸聞こえだよ)

カランカラン。
多少古臭いドアベルの音を響かせ、ブーン達三人がなだれ込むように入店する。




(`・ω・´)「いらっしゃいませ」

マスターであるシャキンが、引き締まった表情で声をかけた。

(;^ω^)「こ、こんにちはだお。ショボンさんって人が先にいると聞いて……」

(´・ω・`)「やあ、ようこそバーボンハウスへ。 僕がショボンだよ。
       あれ? ぃょぅ君は?」

( ^ω^)「あ、どうも。彼は一身上の都合により来れなくなりましたお」

ξ;゚⊿゚)ξ「……なんか意味深ね、ソレ。
      あ、ぃょぅ君は、友達と用事があるからって言ってたそうです」

(;'A`)「は、はははハジメマシテ……」

(´・ω・`)「そっか、了解了解。まあいいや。
       しかし女の子もいるとはねー、お二人のどっちかの彼女?」

ξ゚⊿゚)ξ「違います! ゼミの友達です」

(;^ω^)「即答ktkr」

(*'A`)(トモダチ…女の子の友達……)

てんやわんやながら、ドクオは友達が増えたことがちょっぴり嬉しかった。



(`・ω・´)「君たち、お飲み物は?
      あと、学生の貸し卓は1卓1時間600円ですが大丈夫?」

( ^ω^)「は、はいですお!」

(´・ω・`)「ちなみにこの人は、僕の兄貴でこの店のマスター」

(`・ω・´)「シャキンです、よろしく。楽しんでいってね」

(* ^ω^)ξ*゚⊿゚)ξ(*'A`)「は、はい」

(´・ω・`)「ここに呼んだのは僕だし、今日は場代全部僕持ちでいいよ」

( ^ω^)「いえ、そんな……すみませんですお」

(´・ω・`)「いいんだよ、後ろのイーピンにパーピンをねじ込むプレイに比べれば安いもんさ」

( ^ω^)「ん? なんですお?」

(´・ω・`)「いえいえ、何でもないよ」



各々が牌を引いて場所が決まり、卓の決められた座席につくと、続いておしぼりと飲み物がきた。

(`・ω・´)「このコーラは当然サービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい」

( ^ω^)「す、すみませんですお」

(`・ω・´)「いえいえ、頑張ってね。そのうち気が向いたらフリーにも挑戦してみてね」

( ^ω^)「わかりましたお。色々とありがとうですお」

(´・ω・`)「その様子だと雀荘は初めてみたいだね。
      初めてはみんな緊張するもんさ。ウホッ……」

ξ゚⊿゚)ξ(なんだか一瞬、目の奥に妖しい光が見えたような……)

(´・ω・`)「……ルールなんだけど、アリアリのオーソドックスなルールでいいかい?」

( ^ω^)「お、構いませんお。むしろナシナシは勘弁して欲しいですお」

ξ゚⊿゚)ξ「アリアリって何、ブチャラティ? 私ナランチャ派なんだけど」

(´・ω・`)「僕はやっぱりプロシュートの兄貴だね。兄貴っていう響きがたまんないよね」

(;^ω^)「ジョジョヲタきめえwwwwwww」

(;'A`)(よりによって5部か……腐女子説が浮上……)

そんなやり取りを繰り返すうち、店の常連と思われる数名が来店し、店は活気を帯びてきた。




(´・ω・`)「じゃあ、ほぼこの店のフリールールに準じた、アリアリルールでやってみよう」

( ´・ω・)ノ□「赤は三枚、常にテンパイ連荘、一本場300点、ツモピン、形式聴牌あり。
        途中流局(四風子連打、九種九牌倒牌、四開カン)は親流れ、ただしオーラスのみ連荘」

(´・ω・`)「特定役満における特別扱いは包のみで、他は一切無し。
      単体ダブルや、国士無双の暗カンロン、フリテンロンね。これらは成立しない。
      ただし、ローカル役の三連刻・四連刻・八連荘・大車輪有り。
      包は、大三元・大四喜・四連刻・四カンツに適用」

( ´・ω・)っ⊂・⊃「ダブロン有り、三家和はトリプルロンとして成立、四家立直も続行。
          セットだし、赤や裏につくチップは無しでいいね?
          そうそうそれと、一個だけ店の特殊ルールがあるんだけど、
          これは採用しようか?」

( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ( 'A`)「特殊ルール?」




(´・ω・`)「うん。カンチャン待ちのリーチについては、一発ツモでチップ一枚なのさ」

('A`)「? へえ、なんでまた、そんなルールが……」

(´・ω・`)「知りたいかい? ふふふ……」

そこまで話すと、ショボンはコホンと咳払いし、上目遣いのまま口を開いた。



(*´・ω・`)「カンチャン一発、穴に一発……
       名付けてくそみそ祝儀」



( ^ω^)( 'A`)ξ゚⊿゚)ξ「……」


(;^ω^)(;'A`)ξ;゚⊿゚)ξ「さすがの僕(俺)(私)も、それは引くわ……」

(;^ω^) 「チップに関しては、全面的にナシの方向でお願いしますお」

(´・ω・`) 「そっか、了解了解」



そのうちに、ブーンたちと同じく学生らしき男や、スーツの男、年配の客が来店し、
店内は一気に騒がしくなった。

(´・ω・`) 「では、よろしくおねがいします」

( ^ω^)('A`)ξ゚⊿゚)ξ「おねがいしまーすw」

今ここに、麻雀好きで暇な学生達による、しかし真剣なる闘牌が幕を開けたのであった。



起家: ('A`)
南家: ξ゚⊿゚)ξ
西家: ( ^ω^)
北家: (´・ω・`)

~ 闘牌開始 ~







 明日へ続く。
 
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  • 2008-10-18 09:12
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[C1566]

>※1562
( ^ω^) 「ありがとうだお!」
  • 2008-10-18 18:05
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