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十回オナニー 第四話

 
 
157 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 21:50:29.79 ID:SHr1IotN0

( ;ω;)「ううう、なんで僕がこんな目に……」

股間にジャストフィットした人体模型は、引っ張ると同時に首が取れ、無残な姿でその生涯を終えた。
下着を替え、体育教師とペニサスにこってり絞られた上で、ブーンは泣きながら学校をあとにしたのだった。

('A`)「よう、大丈夫かy」

( ^ω^)「ちょっと用事が出来たから先に帰ってて欲しいお!」

外で待っていてくれたドクオの発言を綺麗に無視し、ブーンは走り出した。

('A`)「……なんだアイツ」

ドクオは溜息をつく。朝から様子がおかしいと思ったら、これだ。
一日中心配して、ずっと待っていた自分が馬鹿みたいだ。
だが。

('A`)「まあいいか。暗いアイツは見たくねえや」

ドクオもゆっくりと歩きだした。


158 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 21:54:48.33 ID:SHr1IotN0

( ^ω^)「ふひい、思っていたより遠いお」

絶え間なきオラオララッシュのあと、ペニサスから渡された一枚のプリント。
薄っぺらい一枚の紙ではあるが、それは自分の存在と彼女の存在を結びつける……

( ^ω^)「さながらそれは、我々にとってのアラビックのりである」

ブーンのクラスにいる、引き篭もりの女の子、クー。
ペニサスがブーンに課した課題は、そのプリントをクーに届けることだった。

( ^ω^)「本当は面倒だから断りたかったけど、まあいいお」


159 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:07:45.57 ID:SHr1IotN0

クーが引きこもりで不登校なのは、偏に彼女の性質に問題があるからだ。
『変わったことの大好きな』『最低最悪の魔女』。
繋がっていないメビウスの輪とすら称される彼女なら、この戯言を信じてくれるかもしれない。
いや、信じてくれないところでアドバイスの一つや二つ、くれるかもしれない。

クーの家を目指しブーンは走る。

⊂二二二( ^ω^)二⊃ 「空も飛べるはずだおー!」

飛べませんが。
飛べませんがしかし、車に最善の注意を払い (カーセックスしている人がいるかもしれない)、
通行人にも注意し (歩きながらセックスしている人がいるかもしれない)、
横断歩道は二十歩離れた位置から信号を待つ (歩行者信号の人型が萌えキャラに見えるかもしれない)。


160 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:10:50.79 ID:n4RKlRtU0
戯言使いwwwwwwww


161 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:11:08.78 ID:SHr1IotN0

十分程度の時間を消費し、やがて、クーの住むマンションが見えてくる。

( ^ω^)「目標を補足したおっ!」

カーブを曲がり、その入り口が視認できた瞬間。

(´・ω・`)「……やあ」

そいつはそこに居た。
上級生の証、蒼いネクタイをした、そいつが。

( ^ω^)「……シ、ショボ……」

(´・ω・`)「うん、君を探してた」

探していた。
……何で?

(´・ω・`)「こんな事言っても信じてもらえないかもしれないけど――」


162 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:13:25.44 ID:lI/xzr+rO
イイヨイイヨー


163 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:16:25.41 ID:SHr1IotN0

(;^ω^)「け、結構ですお!」

昼休み、あとで事情を説明するなどと言ったことも忘れて、ブーンはその言葉を遮った。
図らずも、一度オカズにしてしまったショボンのことだ。
変に意識するとエレクチオンしてしまう危険性が多いにある。

脇を通り過ぎてマンションの玄関口へと向かう。
勿論、いきなり現れた猫耳の痴女が自分を拉致しないとも限らないので、なるたけ慎重に、だ。

(´・ω・`)「…………ああ」

彼の目には『性欲』が見えた。
四回発射(し)んでもおつりがくるような、濃厚な性欲の気配が。
また僕は救えなかった、と、その呟きが聞こえる訳もない。

…………。


164 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:17:09.11 ID:L8KY7yJf0
>エレクチオン


どうしてエレクチオンしないのよぉぉぉぉぉ!!!!


165 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:24:05.53 ID:SHr1IotN0

その頃ドクオは、公園のトイレで用を足している最中だった。

('A`)「うわあ!」

細い体に似合わず、腸をそのまま象ったようなビッグベンが生み出される。

ポチャポチャポチャポチャン。

('A`)「ど、どうしてそんな!?」

四回おつりがきた。


166 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:29:39.07 ID:SHr1IotN0

オートロックというシステムは、外側から鍵を使ってあけるか、内部の住人からあけてもらうかのどちらかで入る事ができる。
当然のことながらブーンは鍵を持っていないので、クーの住んでいる部屋、902号室のボタンを押してコールした。

( ^ω^)「内藤だお、プリントを届けに来たお」

   ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_,  や ク 帰 そ
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.   っ │. り ん
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  て の 道 な
 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|  マ  ト に わ
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   た ン  あ け
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|  の. シ る で
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   だ ョ 
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_    ン
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__に _| 
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
  -,-=''┷━━|┬ニエ ┬--  .|__|__| _|_|_
   ''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
  二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
  二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_       |⊥ |__


■( ^ω^)は十回オナニーするようです。
■四回目の放課後・開始


167 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:30:21.57 ID:L8KY7yJf0
これはいい水洗マンションですね


168 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:32:45.89 ID:SHr1IotN0

( ^ω^)「ここがクーのトンションかお。とうとうやってマたお」

ブーンは若干の違和感を覚えつつ、もう一度902号室のボタンを押した。

『……はいりたまえ』

( ^ω^)「……あれ」

事情を話して入れてもらうつもりだったのに、クーは扉を開ける操作をしたようだ。

『いちいち呼んだと言う事は、何か話があるのだろう。普段なら郵便受けに入れてはい終わり、なのだから』

……言われてみればそうなのかも、しれない。

ブーンは「助かるお」とだけいい、扉をこえた。
エレベーターを一瞬見たが、しかし昨今、死亡事故が報告される時代だ。


169 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:47:04.57 ID:SHr1IotN0

( ^ω^)「シンドラー製のエレベーターなら、何が起きるかわからないお」

ひょっとしたら、ワンピースのミニスカートとボーダーのハイソックスによる絶対領域がまばゆい、
語尾に「うにょ」をつけるロリロリ幼馴染みとエレベータで偶然にも巡り会い、
それでいて偶然、動く密室へ閉じ込められるかもしれない。

( ^ω^)「そうなると、今の僕じゃあ欲望を抑えることができないお!」

素直に階段を登って、そして辿り着く。
クーの住む部屋へ。


170 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:51:41.78 ID:SHr1IotN0

(  ω )「ぜひっ ぜひっ ぜひっ」

体力の無い彼にとって九階までの強行軍は非常に重労働だったらしい。
息も絶え絶え、屍の如く這う様に扉の前まで歩き、インターホンを押そうとした所で。


まるで狙い済ましたかの様に、扉が開いた。


川 ゚ -゚)「……で、何の用件かな?」

( ^ω^)「……僕の、命に関してだお」

川 ゚ ー゚)「それは、なによりだ」


171 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:52:18.72 ID:UJXwNTr9O
>>169ブーン考え過ぎwwwwww


172 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 22:54:55.98 ID:scvjAqOt0
保守
寝るから皆
保守頼む


173 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:02:47.12 ID:3eN4ltWPO
保守


174 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:03:06.63 ID:SHr1IotN0

クーの身長は、ショボンよりもさらに一回り小さい。
長い黒髪にカーディガン、チェックのロングスカートと、露出は少なめだが、美しさだけが際立つ服装だった。
何時もと変わらぬ無表情、だがやけに愉しそうだった。

川 ゚ -゚)「かけたまえ、青汁でいいかな?」

( ^ω^)「汁!? そ、そういうのはちょっと……」

川 ゚ -゚)「ならば、無難に紅茶だな」

リビングに通されたブーンは高そうな椅子に座る。
本当に、なんでこんな奴が引きこもりで、一人暮らしで、不登校なんてやってるのだろう。
カチャカチャとキッチンから音がし、やがて、盆に、高そうなティーセットと、おいしそうなクッキーをのせたクーが現れた。
テーブルにそれが置かれ、クーも席に着く。
時間は四時半を回っていた。

川 ゚ ー゚)「さて、聞かせてもらおうか?」


175 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:14:55.05 ID:SHr1IotN0

( ^ω^)「実は、かくかくしかじかうっふんおよよで……」

川 ゚ -゚)「ほう、やっぱり生き別れの異母兄弟だったんだな」

( ^ω^)「何の話だお?」

川 ゚ -゚)「すまん、韓国ドラマと勘違いしていた」

( ^ω^)「それなら、もう一回交通事故起こして記憶が蘇るんだお」

Σ川 ゚ -゚)「マジで!?

( ^ω^)「マジだお」

川 ゚ -゚)「主人公よりむしろ、監督の脳に障害起きたんじゃね?」


176 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:15:34.95 ID:SHr1IotN0

予想外の話に盛り上がっていた二人だったが、やっとこさ本来の目的を思い出し、事情を説明する。
朝に見た夢の話、そして、家や、学校での出来事。
すなわち、自分が十回殺されている最中だということ。

ブーンはそれらの出来事を包み隠さず、誇張と婉曲とネタと、途中にちょっとCMなんかも交えながら、必死に説明した。
クーは口半開きで、鼻をほじりながら窓の外を見ていたが、ブーンが話し終わったのを見ると、

川 ゚ -゚)「………成る程な」

精一杯、聞いていたふりをした。


177 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:17:35.67 ID:xbNJCCOfO
クーヒドスwwwwwwwwwwww


178 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:21:14.81 ID:SHr1IotN0

川 ゚ -゚)「今のところ、私がその話を疑う理由は無い。 君は人を騙して喜ぶような人間ではないしな」

( ^ω^)「そう思ってくれるのかお?」

川 ゚ -゚)「五分五分だな」

( ^ω^)「ごぶごぶ?」

川 ゚ -゚)「それがただの夢だという可能性は否定できない」

( ^ω^)「そらそうだけどお。実際に僕は、……あ」

川 ゚ -゚)「僕は、なんだ?」

(;^ω^)「い、いや、なんでもないお」

こんな自分の状況を打開してくれるかも知れない、という一縷の望みを込めてこの部屋に来たブーンだったが、
早くもその行動を後悔しはじめていた。
ツンとカーチャン以外で、女性の部屋に入るのは初めての経験である。


179 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:33:35.73 ID:58yznP/eO



180 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:33:47.83 ID:SHr1IotN0

鼻腔をくすぐる甘い香り。シンプルだが、あたたかみと高級感のある調度品の数々。
掃除の行き届いた、清潔で、柔らかな印象のこの部屋。
リビングでこれなら、この横にある筈の寝室は一体……考えるだけで涎が出そうだ。

川 ゚ -゚)「?」

目の前には、真っ直ぐこちらを見つめる、艶やかな黒髪の美少女。それも二人きり。
たわわな双丘はカーディガンを押し上げてその存在をアピールしており、
チェックのスカートはロングながらもタイトで、腰からの流れるようなラインを浮き出させていた。

(;^ω^)「いかんお、いくら説明しなきゃダメだと言っても……」

既に臨戦体勢となっている股間を指差して、ほーらどうだいこのエベレストは、と言う勇気は、ブーンにはなかった。

川 ゚ -゚)「せいぜいあたご山がいいところだろう」


181 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:34:48.59 ID:juSkmQ520
ワロスwww


182 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:37:24.90 ID:n/MAkQoY0
ほーらどうだいこのエベレストはwwww


183 :サシミ・ミミ ◆X1LEDj518Y :2007/03/01(木) 23:38:53.35 ID:N5VNvE0pO
wwwwwwwwwwwwwwwwww

これから読む


184 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:47:00.83 ID:SHr1IotN0

川 ゚ -゚)「……食べたまえ、自信作なんだぞ?」

重くなった空気を和ませる為か、クーがクッキーの皿を寄せてくる。

( ^ω^)「い、いただくお」

パリ、といい音がした。
ココアパウダーの風味が微かにする、市販品の味ではない。

( ^ω^)「お、うまいお」

川 ゚ -゚)「遠慮せずに食べていいぞ」

そういわれて本当に遠慮する事を、ブーンはやめた。

( ^ω^)「ハムッ! ハフハフ、ハフッ!」

川;゚ -゚)「詰め込みすぎだろう。ちょっとは落ち着け」


185 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:48:02.84 ID:SHr1IotN0

人目も憚らず無理矢理口に詰め込み、不快な音を立てながら咀嚼する。
クーはそんなブーンの食べっぷりに呆れつつ、

川 ゚ -゚)「ちょっと換気しようか」

部屋の窓を開けた。
しかし、その直後のこと。

Σ( ゚ω゚)「エンッ」

彼は口中の元クッキーたちを、壮大にぶちまけたのだった。


186 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:50:52.59 ID:xbNJCCOfO
エンッwwwwwwwwwwww


187 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:52:45.83 ID:SHr1IotN0

(;^ω^)「えふっ! えふっ! すまないお! むほっ!」

川 ゚ -゚)「おいおい……しかし、この臭いは」

開け放たれた部屋の窓から入ってきた空気は、
卵を腐らせ、玉ねぎで味付けしたあとに、おじさんの脇をブレンドして「大人の味」とラベルをつけたかのような、まさに悪臭。

川 ゚ -゚)「待ってろ、今片付ける」

クーは立ち上がると、リビングを出て別の部屋へと消える。

( ^ω^)「すまないお……にしても一体、何の臭いなんだお?」

鼻をつく悪臭の源に興味をもったブーンは、なんとか落ち着くと、
立ち上がってベランダのある窓際へと向かった。


188 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:54:47.57 ID:SHr1IotN0

( ^ω^)「あ、あ、あああ!!!」

川 ゚ -゚)「……なんと」

いつの間にか戻ってきていたクーが、後ろに立っていた。
九階という高さからは、ある程度、街を見渡す事ができる。
そしてブーンは、見た。

( ^ω^)「あれは、あれは!」

川 ゚ -゚)「図書館……の前、か?」

ブーンの視力は普通だ、眼鏡をかける必要は無いが突出して良いわけでもない。
だがしかし、彼の目に映っている光景は、遠目からでも理解できる。


『図書館の前の交差点に、バキュームカーが四台停まっていた』

( ^ω^)「なんで四台もおるんじゃー」


189 :愛のVIP戦士:2007/03/01(木) 23:58:41.88 ID:SHr1IotN0

川 ゚ -゚)「ふむ、どうりで臭いはずだな」

混乱しているブーンとは対照的に、落ち着いた様子のクー。

川 ゚ -゚)「なぁブーン」

( ^ω^)「お?」

川 ゚ -゚)「私は昔、君に言った事があったな。君は不注意すぎる、と」

( ^ω^)「言われた記憶があるお」

その時は、学校が始まってから一ヶ月程度の事だったか。

川 ゚ -゚)「例えば、だ。 君は今、あらゆる死の危険性に直面してると言える」

( ^ω^)「…………?」

それは普段と変わらない口調、普段と変わらない物腰、
普段と変わらない表情のクーから紡ぎだされる、普段と変わらないクーの声。


190 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 00:02:09.09 ID:nlHEREXy0

川 ゚ -゚)「全ての物事に警戒し、全ての人間を警戒するべき事態だ。
      そんな中で私を頼って来てくれたのは嬉しく思う」

( ^ω^)「いや、そういわれると照れるお」

川 ゚ -゚)「だから不注意だ、君は」



「なんで君は私なんかを信用したんだね?」



ガポッ、と。

鼻をつまんで部屋に戻ろうと振り向いた、ブーンの体に向けて。

( ^ω^)「………え?」


191 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 00:03:28.52 ID:nlHEREXy0

ブーンは、クーが自分に向けて差し出した腕と、その手に握られたホースのような物体。
そして、その先がぴったりフィットしている自らの股間を、順番に注視した。

何で?

訳がわからない。

クーが僕を。

僕の股間を───!




川 ゚ ー゚)「そんな不思議な事を言われたら、試してみたくなるじゃないか」

言うと同時に、彼女の手に握られた掃除機のホースが、勢いよくブーンのエノキダケを吸い込んだ。

( ゚ω゚)「お…………あああああああ!!!!!!」


192 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 00:04:56.27 ID:nlHEREXy0

川 ゚ -゚)「では、遺言を聞いておこうか」

( ゚ω゚)「おにょおおおおおおおおおおお!!!!!」

川 ゚ ー゚)「コロコロ派だった? ボンボン派だった?」

Σ(;゚ω゚)「当然、ボンボン……派あああああああん!!!!!!」


クーが掃除機のスイッチを、『強』から『超絶魔界波動残酷冷徹戦士闇暗殺丸百二十』に上げる。
自らがマイノリティである事を主張しつつ、ブーンの意識は白濁し、ナイロンの管へと散っていった。

辺りには、バキュームカーの発する臭いと、股間をバキュームされるブーンの絶叫が、絶えることなく流れていた……。


:四回目の死亡・掃除機(東芝製) 
:実行犯・クー
:死亡時刻・十六時四十七分。
:( ^ω^)は十回オナニーするようです――続く。



 
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