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( ^ω^)ブーンはSのようです。(後編)

 
( ^ω^)ブーンはSのようです。 ジャンル: グロ・スカトロ
 
 



38 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:02:25.52 ID:7GCt6wL00
(*゚ー゚)「コレクションって何なんですか?」

しぃが小首を傾げながら、愛らしい声で尋ねてくる。
ブーンは自分が魅力的だと思っている、微笑をしぃに向けながら答えた。

( ^ω^)「まだ秘密だお」
(*゚ー゚)「えー。気になります」

鼻にかかった甘え声が、心地よくブーンの耳を刺激した。
胸が強調された薄いタンクトップに、ジャケット、薄い生地で作られたスカートと、しぃは相変わらず可愛らしかった。
最後にしぃに会ったのは半年以上前。
そのときも魅力的だったが、わずかな時間でさらに魅力が増しているように感じられた。

そうだ、しぃを調教するのはやめよう。可哀想だ。

つぶらな瞳を潤ませて楽しそうにしているしぃを見て、一瞬でもそう考えてしまった自分を、ブーンは恥じた。

可哀想? なんなのだそれは。逆だろう。
可哀想なのではない。喜ばしいことなのだ。そう、僕のコレクションに加わることは、喜ばしいこと。
だから、なにも躊躇うことはない。
今までに連れてきた人たちと同じように、快楽を味あわせてあげればいい。

ブーンは卑しく歪みそうになる口元を引き締めた。

( ^ω^)「さ、こっちだお」


40 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:07:28.77 ID:7GCt6wL00
(*゚ー゚)「世もまつってどういう意味なんだろう?」

地下室へと続く階段を下り、扉を開けると、モニタールームがある。
先ほど、チャイムを押すしぃが映っていたパソコンが設えられた部屋だ。
例の拷問部屋はこのモニタールームの先にある。

( ^ω^)「お? ああ、それは2ちゃんねるの掲示板だお」

2ちゃんねる、そうだ、以前に内藤から聞いたことがある。オタクが集まる、巨大掲示板のことだ。

( ^ω^)「世もまつだってお。オタクの考えることはおかしいお」

ブーンが大きな口をあけて笑った。しぃも愛想笑いを返す。

監視カメラの映像は、すでに切り替えてあった。
ブーンは世もまつと書かれたレスを眺めながら、パソコンを操作した。

( ^ω^)「これが、僕のコレクションだお」


41 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:14:04.42 ID:7GCt6wL00
モニターに映ったものを見て、しぃが歓声を上げた。

布団に寝転んで、心地よさそうな顔をしているダックスフント。
トイレのタンクの上で丸まっている猫の赤ちゃん。
ゴールデンレトリーバー、チワワ、睫の長い猫、太った犬が次々とモニターに映し出される。

ブーンは席をしぃに譲った。

しぃは迷わず椅子に腰掛けて、マウスを操作する。
可愛らしい動物の写真が、次々と映し出されていく。

(*゚ー゚)「可愛い。これが内藤さんのコレクションなんだー」
( ^ω^)「そうだお。僕が飼っていたペットから、ネットで集めた写真まで、沢山あるんだお」

しぃは文字通りモニターに噛り付くようにして、写真を眺めている。

ブーンは懐からバールのようなものを取り出すと、優しくしぃの首筋を殴った。
しぃがモニターに突っ込んで、大きな音が響いた。


45 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:23:34.26 ID:7GCt6wL00
脛に輪をかけ、それを頭まで持ち上げる。
脛から伸ばした縄を、壁に設置した金具に固定し、両腕を足の間から上に出す。
両手の手首を縛った縄を、天井の梁にかけ、腰の下に柔らかいクッションを置く。

遠くから見るとそれはまるで人に見えないが、確かに人だった。

縦筋の入った一本の直線のような陰部を無防備にさらけ出し、両腕に挟まれて
豊満な胸を強調させているそれは、確かに人間だった。

だが何故だろう。ちんこがピクリとも反応しない。

やはり、しぃの小学生のような陰部がいけないのだろうか。
嬉しい筈だ。興奮の渦が胸を圧迫している。
鼻水が垂れ、頭痛を感じるほどに体が火照っている。
垂れてきた涎を拭う。まるで万馬券が当たったかのような興奮が、背骨を通って脳髄まで駆け上がる。

そう、ブーンは異常なほど興奮していた。
最初にさらった女性が腹の肉を食べた時よりも、男の眼球をマジックで塗りつぶした時よりも、
遥かに興奮している。それなのにちんこは反応しない。
海綿体が膨張しない。鼓動が早まらない。汗が出てこない。

そうか、ブーンは自答した。まるで陶器のような、美術品のように完璧な肉体は、
人間の体を興奮させるのではなく、頭の中を、精神を興奮させるのだ。


46 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:28:11.31 ID:7GCt6wL00
拷問にもパターンがある。ブーンが行ったように肉体を痛めつける方法。

こちらは確かに効果的だが、人間は痛みに適応してしまう。
そして適応させないために、さらなる痛みを与える。
すると、殺さないことが難しくなる。

もうひとつは、精神を痛めつける方法だ。

強制的に同じ絵を見続けさせる、変化のない音楽を聞かせる。
人間を真四角で真っ白な部屋に閉じ込めておくと、必ず発狂するという。

肉体的な痛みのみで発狂させるにはかなりの労力が必要だが、
精神的苦痛ならば、お手軽に発狂させることが出来る。

当然、命を奪うことがない。

( ^ω^)「精神的な苦痛……僕は拷問を極めようとしていたのに、
いつしか違う、間違った道を極めようとしていたのかお……」


48 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:33:28.51 ID:7GCt6wL00
といっても、ブーンのノートには精神的苦痛を与えるような方法は書かれていない。
ネットで検索するにも、モニターは壊されている。

ブーンはもがいた。頭をフル回転させた。
シナプスを刺激し、前頭葉を切り開き、海馬も脳幹も大脳新皮質も、ありとあらゆるものを使って想像を膨らませる。
脳細胞を刺激し、無数の電気をシナプスを通して別の細胞に送る。
そのビリビリとした感覚が脳を覆った。

だが、思いつかなかった。精神的苦痛とはなんだろう。
考えれば考えるほど、ブーンは思考の迷路にはまった。
脳はショート寸前だ。

( ^ω^)「……腹が減ったお」


49 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:39:12.67 ID:7GCt6wL00
抜かりのないブーンのことだ。当然、浣腸は完備している。
浣腸、炊き立てのご飯、スプーン、福神漬け、可愛い女性とくれば、もう読者にはお分かりだろう。

そう、カレーだ。カレーという名のうんこだ。しぃのうんこだ。

ここにきて、ブーンの海綿体がゆっくりと鼓動をはじめた。
体中の神経が下半身に集まり、膨張し弾けた。
ブーンは射精していた。

手を使わない射精など、長年自慰に耽ってきたブーンにはお手の物ではあった。

ブーンは大量の精液を排出しながら、しぃに近づいた。
右手には小さな浣腸。左手にはご飯。
ご飯からは湯気が出て、サトウのご飯の匂いが鼻を刺激する。

サトウのご飯サトウのご飯サトウのご飯サトウのご飯サトウのご飯サトウのご飯

湧き上がる歓声、溢れ出す大量の汗、高まる鼓動、聞こえる荒い呼吸音。

ブーンは突き出されたしぃの肛門に浣腸を突き刺した。

その目は、獲物を狙う鷹のようにギラギラと光り輝いていた。


50 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:39:54.74 ID:7GCt6wL00



                     ブリブリ


52 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:45:57.13 ID:7GCt6wL00
( ゚ω゚)
( ゚ω゚ )
( ゚ω゚)

なんという魅力的な音だろう。
ショパンのような、ベートーベンのような、オペラ歌手のような、ピカソのような、ゴッホのような
レオナルド・ダ・ヴィンチのような、オペラ歌手のような、大胆で、不敵で、心強く、力強く、
それは、ブーンの体を歓喜の音で包み込んだ。

そしてブーンは見た。

程よい硬さに炊かれた真っ白なご飯の上に広がる、色のハーモニー。
心を潤し、天使を描き、キリストの体臭のような神聖で神々しい香り。

ただのうんこだと言われれば、確かにそうだと認めざるを得ない。
だがただのうんこでも、キリストであり、天使であり、色のハーモニーであり、
ピカソであり、ショパンであり、ゴッホであり、和泉もとやであるのだ。

それはなんとも形容しがたいものだった。

ただのうんこではない。ブーンはそこに、神の豊かな想像力と豊穣さを見た。


53 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:47:57.51 ID:YOnd8IoR0
>>23の決意はどこに行きやがったwwwwwwwwwwwwww


54 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:51:20.39 ID:7GCt6wL00
福神漬けのことなんて目に入らなかったです。
ええ、スプーン? 必要ありませんよ。
だって、ほかほかですよ? いいんです、そんなもの使わなくて。
神の創造した神秘な食物ですよ?
関係ないんです。礼儀作法なんて。

後にブーンは、狭い取調室でこうのたまわった。

凄まじい圧力でもってブーンを取り囲んだマスゴミに向かって、そう言った。

『それは今まで見たこともない、驚愕のフィデル・カストロだった』と。
『荒んだ心を潤し、祝福を与える、女神だけに許された朗らかな愛であった』と。

ブーンは悔いた。

何故飾っておかなかったのだ。何故、食欲に負けたのだ。

ブーンはわき目もふらず、それを掻き込んだ。
手を使い、口を大きく開け、啜った。

そしてブーンは一気に食べ終わると、恍惚の表情を浮かべ、全裸になった。

今こそ、結ばれるときだ。二次元を卒業するときだ。


56 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:57:12.02 ID:7GCt6wL00
涎がとめどなく溢れてくる。全身が歓喜で震える。
目がかすむ。うんこを食べたからではない。視力など、必要ないからだ。
そう、目に見えるものなど大した意味を持たない。
心だ。人間は、他人の視線を、気配を、心で感じ取ることができる。

考えるんじゃない、感じるんだ。

のどが渇く。日照りの続いた砂漠のように、咥内が干上がっている。

ここに麺棒がある。目の前には亀のように丸まったしぃがある。
麺棒はカレースパゲティを作るときのために取っておきたかったが、のどが乾いて仕方がない。

麺棒をしぃの尿道に突き刺した。
それは折れることなくしぃの体内をかき回し、痙攣させた。
あふれ出る黄金を、口を啜った。まだだ、まだのどが痛む。

ブーンは乱雑に脱ぎ散らかされた衣服の山に顔を突っ込むと、自分のパンツを抜き出した。

大量の精液がこびりついている。

ブーンは迷うことなく口をつけた。

生臭い精液が、神からの授かりもののように思えた。


57 :閉鎖まであと 9日と 22時間:2007/01/13(土) 22:59:38.99 ID:7GCt6wL00
異様な光景を見つめ、男と女がため息を漏らした。

休むことのない拷問、終わることのない痛み。
それによって、男と女は痛みから解放された。

男と女は、拷問部屋の隅に、全裸で吊るされていた。
そして、ブーンの様子を余すところなく、眺めていた。

二人ののどが疼いた。

('A`)「おいしそうですねー」
ξ゚⊿゚)ξ「おいしそうですねー」

二人は完全に妖艶なる世界へと足を踏み入れてしまった。


58 :閉鎖まであと 9日と 21時間:2007/01/13(土) 23:03:57.89 ID:7GCt6wL00
ブーンは、緊張で体が震えているのに気づかなかった。
それ所ではなかったのだ。
胃は扇動し、食道が蠢く。神の食べ物が異物として捉えられているのだ。

いや違う。

ブーンの精液が異物なのだ。けっしてカレーや黄金水が異物なのではない。

ブーンは吐き気を堪えながら、ちんこを擦った。
今まで剥いたことがないのだが、今なら剥けるような気がする。

そうだ、剥けるんだ。僕は今までの僕ではない。

僕は神の子、内藤KIDホライゾン、またの名をブーンだ。

できる、できる、できる、できる、できる。ここでやらなきゃいつやるんだ! ブーン!



地下室に、ブーンの悲鳴が響き渡った。


59 :閉鎖まであと 9日と 21時間:2007/01/13(土) 23:09:44.06 ID:7GCt6wL00
扉を激しく上げる音と、階段を荒々しく上る音が続いた。
大抵の医療器具は拷問部屋に置いてあった。
だが、この痛みはそんなものでは耐え切れない。

ブーンは椎間板ヘルニアだった。

すでに完治はしているが、その痛みは想像を絶するものだった。
ブーンはその痛みを思い出し、喘いだ、呻いた。

医者から処方された痛み止めがまだ残っていたはずだ。

ロルカム。
手術後の患者にも使われるという、強力な痛み止め……だと聞いたが、真偽のほどは分からない。

噛み砕いた。強烈な苦味が咥内で暴れまわる。
カレーの苦さを遥かに超えた苦味。我慢する。飲み込む。

効かない。当然だ。効き始めるまで、三十分は必要だ。

だがそんなことを、ブーンは知らない。

肛門に直接ねじ込んだ。効かない。尿道にねじ込んだ。逆効果だ。

ブーンの悲鳴は空気を引き裂いた。

近所のおぱちゃんは、警察を呼んだ。


だが114ではない。結局、おばちゃんが警察と話すことは出来なかった。


60 :閉鎖まであと 9日と 21時間:2007/01/13(土) 23:14:50.09 ID:YOnd8IoR0
史上最高の文章と史上最低の内容のギャップに笑いがwwwwwwwwwwwwww


61 :閉鎖まであと 9日と 21時間:2007/01/13(土) 23:16:30.49 ID:7GCt6wL00
警察が飛び込んできたとき、ブーンはまだ悶絶していた。
尿道の入り口で止まってしまった錠剤が、どうしても抜けなかったのだ。

警官はブーンのために救急車を呼ぶと、開いたままの扉をくぐって、地下へと足を踏み入れた。
そして絶句した。

亀のように丸まったまま固定された女性、腹に包帯が巻かれたまま吊るされた女性、
顔面が崩壊した、お面のようにしか見えない顔を歪ませた男性。

脱ぎ散らかされた衣服、そして臭気。

糞尿の強烈な匂いで目が痛んだ。

警官は、その凄惨な光景を見て、言葉を失った。

いったい、ここでなにがあったのだろうか。

警官が震える声を無線機に流したのは、五分後のことだった。

しぃの膣内から、精子が検出された。


62 :閉鎖まであと 9日と 21時間:2007/01/13(土) 23:20:20.70 ID:7GCt6wL00
こうして、一人の無職童貞男が巻き起こした事件は幕を閉じた。

救出された三人は肉体的にも、精神的にも治療を終え、今では普通の生活を送っている。

そしてその事件を巻き起こした男は、刑務所で新たな趣味に目覚めつつあった。

アナル。前立腺。

ゆるゆるになった肛門から垂れ流し状態にあった自分の糞を口にし、ブーンは帰らぬ人となった。

ついに事件は終わり、世界最高の異常性欲者は亡くなった。

はずだった。


63 :閉鎖まであと 9日と 21時間:2007/01/13(土) 23:25:12.92 ID:7GCt6wL00
とあるマンションの一室。分厚いカーテンは何年も開けられていない。

その家具も何もない部屋の中央に、一人の男が吊るされていた。
息も絶え絶えであった。

男は全身を針で覆われ、さながらサボテンのようだった。
腹の肉は裂け、ところどころがなくなっている。

雄雄しかったであろう性器は半壊しており、尿道が垂れ下がっている。
睾丸はひとつを残して、なくなっている。
脱腸したものが男の下で、大蛇のようにとぐろを巻いていた。

男はうめき声を上げた。鍵の回る音がしたのだ。
続いて、リビングの扉を開ける音、徐々に近づいてくる足音、微かな香水の匂いを感じた。

ξ゚⊿゚)ξ「さあ、今日はどんなことをしようかしら」

きちんとしたスーツに身を固めた、美しい女性が男を見上げている。

男は気を失った。


65 :閉鎖まであと 9日と 21時間:2007/01/13(土) 23:30:21.42 ID:7GCt6wL00
古びたアパートでは、全裸の女性が亀のように転がっていた。
手足の爪は剥がされており、右足の皮が脛から太ももまでない。
その女の上に跨るようにして、男が腰を動かしていた。

だがよく見ると、腰を動かしているのは、縛られているはずの女性である。

女性は丸まったまま、激しく腰を動かしていた。
男の首には首輪がつけられており、睾丸から肛門にかけて、醜い火傷のあとが走っている。

男は涎をたらしながら、女の動きにあわせて、壊れた人形のように頭を上下左右に揺らしていた。

男は悲鳴を上げた。女性は歓喜の表情を浮かべ、膣内を満たす精液を感じた。
男の精子を全て吸い尽くすかのように、膣壁が妖しく蠢く。

(*゚ー゚)「出しなさい、全て、全て私の中に出すのよ」

女が叫んだ。そして叫びながら、腰を振り続けた。


66 :閉鎖まであと 9日と 21時間:2007/01/13(土) 23:37:51.79 ID:7GCt6wL00
('A`)「もう、出ません……」

男が呻いた。声は掠れていた。声と一緒に命も吐き出しているかのような声だった。

(*゚ー゚)「駄目よ。あなたは私の奴隷。ほら!」

八の字を描くように動く腰、擦れる亀頭、収縮する睾丸。
男は何度も大声を発し、そのたびに気を失った。

女がどれだけ腰を動かしても、男は目覚めなかった。
女は仕方なく、ちんこを抜いた。膣は男のちんこの形に開いたままだ。
それも当然、糞尿を垂れ流しながら、お互いの体を食べあいながらの性交であった。
何日繋がったままだったのかさえわからない。

女は肩関節をはずすと、きつく食い込んだ縄を剥がすように捨てて立ち上がった。
そして箪笥を開けると、溢れんばかりに詰まった札束を取り出した。

気を失ったままの男をひっくり返し、四つんばいにさせる。
強引に札束を肛門にねじり込んだ。

男はうめき声を上げ、飛び出た眼球を泳がせた。

(*゚ー゚)「ほら、これをあげるから、続きをしましょ」


67 :閉鎖まであと 9日と 21時間:2007/01/13(土) 23:39:46.60 ID:7GCt6wL00
ブーンの異常性欲は、なくなっていなかった。

まるで風土病のように、感染病のように、ブーンに触れたもの全てに感染した。

まだ三人だ。が、その病はじきに日本中に広がるだろう。
そしてやがて世界を席巻する。

しぃは天井を見つめた。

汚れの浮き出た天井。染みなのか、埃なのか、模様なのか分からない天井。

そこで、ブーンが微笑んでいるような気がした。

しぃは満足げに笑うと、男のちんこを引き寄せた。

(*゚ー゚)「ああ……」




                      END
 
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