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( ^ω^)ブーンは巻き込まれたようです

 
 ( ^ω^)ブーンは巻き込まれたようです  ジャンル: 恋愛・スカトロ
 
 



4 :閉鎖まであと 4日と 20時間:2007/01/19(金) 00:42:38.04 ID:Ej0rwqyk0
( ^ω^)「前回はうんこに焦点を当てすぎたお。だから、今回は恋愛でいってみるかお」

-----------------------------------------------------------------

( ^ω^)ブーンは巻き込まれたようです


( ^ω^)「おっ、もうこんな時間だお」

狭い部屋の中央に設えられている時計を見て、ブーンは声を上げた。
時計の針は、すでに十時を三分過ぎていた。

(*゚ー゚)「え? 今日は何か予定が入っていたんですか?」

目の前の席から小柄な女性が顔を上げた。後輩のしぃだ。

( ^ω^)「いや予定は入ってないけどお、早く帰らないとツンが怒るんだお」
(*゚ー゚)「ああ、噂の恋人ですね。相変わらず尻に敷かれてるんですか?」
( ^ω^)「そんなことないお。それじゃ、お疲れ様だお」

慌しく鞄をつかんで、席を立つ。
背後から「お疲れ様です」という声が聞こえてきたが、聞き流して部屋を出た。


5 :閉鎖まであと 4日と 20時間:2007/01/19(金) 00:53:21.23 ID:Ej0rwqyk0
家までの長い坂を駆け上がりながら、先ほどのしぃとの会話を思い返す。
噂が出始めたのは、ブーンの付き合いの悪さからだろうか。

残業は九時まで。仕事が終わると、真っ直ぐ家に帰る。
飲みに誘われても付き合わない。忘年会や新年会ですら、ツンの許可がなければ顔を出さない。
断る理由は、「ツンが怒るから」だった。

坂を上りきり、路地を左折すると、貧相な三階建てのアパートが顔を見せる。
ブーンは息を弾ませ、汗だくになりながらアパートへと足を踏み入れた。

( ^ω^)「ハフハフ、ハフッ、フーフー」

扉の前で、深呼吸をした。木で作られた、少しでも風が吹くと壊れそうな扉。
そこにかかったセンスの良い表札。

「内藤ホライゾン(はーと)ツン」と可愛らしい字で書かれた表札をそっと撫でる。
思わず笑みが浮かんだ。
家に入れてもらえないかもしれない。そんな不安を打ち消すように、荒々しく扉を叩いた。


7 :閉鎖まであと 4日と 19時間:2007/01/19(金) 01:01:50.92 ID:Ej0rwqyk0
返事はない。聞こえないのかもしれないと思い、先ほどよりも強く叩く。返事はない。

( ^ω^)「やっぱり怒ってるのかお」

呟きながら、ノックを連打するが、まったく反応がない。
扉の横にあるトイレの窓から明かりが見えるので、ツンは帰っているはずだ。
ブーンは多少苛立ちながら、ノックを繰り返す。
ブーンの荒い息も多少は整ってきたが、ツンは顔を出さない。

一度ため息をつき、扉の前に腰掛けた。

思えば、ツンと付き合いだして、まだわずか三ヶ月しか経っていないことに驚いた。
たかが三ヶ月。出会いは偶然。ブーンがまだ営業をしていた頃、訪問した家がたまたまツンの家だった。
しつこく扉をノックするブーンに苛立ったツンが、物凄い形相で顔を出した。
ブーンは山奥で山姥にでも出会ったような顔で、ツンを見つめた。

それが二人の出会い。初対面の印象は、どちらも最悪だったのだろう。


8 :閉鎖まであと 4日と 19時間:2007/01/19(金) 01:10:14.25 ID:Ej0rwqyk0
( ^ω^)「それが今じゃ、社内でも熱々のカップルとして有名なんて、おかしな話だお」

社内でブーンは、「愛妻家」だとか「駄目亭主」などと呼ばれている。
冗談めかして、「奴隷」や「召使」と呼ばれることもある。
ブーンは笑いながら否定するが、実際はその通り、美人な恋人に束縛された不細工な男でしかない。

一度、ツンが手作り弁当を持ってきたことがあったが、その時の同僚の浮かれ方は異常だった。
普段は堅物無表情で通っている課長が、「ブーン君、君は面白い恋人を持っているね」
と顔を綻ばせたこともあった。

( ^ω^)「まあ幸せだから良いんだけどお。汗をかいたから風邪を引きそうだお。ツンもたいがい」
ξ゚⊿゚)ξ「たいがいなによ?」

静寂にこだまする冷たい声に、思わず背筋が凍る。
怯えて震えそうな声を引き締めながら、「た、ただいま」と返した。

しばらく無言が続いた後、ツンが思いっきり扉を開く。扉がブーンに当たって、ブーンは大袈裟に肩を跳ね上がらせた。


9 :閉鎖まであと 4日と 19時間:2007/01/19(金) 01:17:26.26 ID:Ej0rwqyk0
暗闇に浮かぶ美しい顔。小さな顔に、小柄な体、引き締まった口元、人を震え上がらせる釣りあがった目元。

( ^ω^)「たたただいま。ツン」
ξ゚⊿゚)ξ「どうしてこんな時間になったの?」
( ^ω^)「そ、それは、駄目な後輩に仕事を教えてたから……だお?」

心の中でしぃに謝りながら、そう言った。
別に殴られるわけではないが、ツンの怒りは激しい。
ちょっとしたことで沸点に達し、冷たい素振りを見せることが多々あった。

それに、と思う。ツンはうだつの上がらない、これといって取り柄のない男を愛してくれている。
そんなツンが傷つくのを見るのは苦手だった。

ξ゚⊿゚)ξ「ふうん。門限を忘れるほど熱心に教えてたんだ? その後輩って女でしょ? 違う?」
( ^ω^)「あうあう」
ξ゚⊿゚)ξ「やっぱりね。ブーンは女には甘いんだから」

再び沈黙が訪れる。この空気がブーンは苦手だった。
蛇ににらまれた蛙さながらに、小刻みに震えながら俯いた。

ξ゚⊿゚)ξ「まあ仕事のことだから、今日は許してあげる」

顔を上げた。ツンがぎこちない笑顔を向けていた。


10 :閉鎖まであと 4日と 19時間:2007/01/19(金) 01:29:01.92 ID:Ej0rwqyk0
ツンに続いて廊下に上がる。アパートは狭く、玄関から伸びる廊下はすぐにリビングに繋がっている。
その廊下の右側にトイレ、洗面所と続き、その反対側には小さなキッチンが設えられている。
敷地が狭い分、かなり無駄のないつくりなのだが、どうしても息苦しさを感じてしまう部屋だ。
リビングの右側にすぐ寝室がある。この寝室がツンの部屋になっていた。

あるのは化粧台と、小さな箪笥、回転する本棚、小さなテーブルとその上にノートパソコン。
押入れは壁に埋め込まれているが、テーブルを片付けないと布団が敷けない狭さだ。
牢屋より酷い部屋なのに、ツンは文句も言わずに暮らしてくれている。
ブーンがツンに頭の上がらない理由のひとつでもあった。

ξ゚⊿゚)ξ「ご飯ができてるわよ」
( ^ω^)「すぐ食べるお」
ξ゚⊿゚)ξ「その前にシャワーを浴びたほうが良いんじゃない?」
( ^ω^)「それもそうだお。汗をかいたしお」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、洗濯機使ってた。やっぱりご飯にしてくれる?」

会社では同僚にからかわれ、家ではツンに振り回される日々。

( ^ω^)「うん。ご飯にするお」
ξ゚⊿゚)ξ「でもその前に、さっきの同僚の女性について教えなさい」


11 :閉鎖まであと 4日と 19時間:2007/01/19(金) 01:34:20.66 ID:Ej0rwqyk0
( ^ω^)「うへぇ、なかなか筆が進まないお」

はじめてとなる恋愛小説。もちろん何となく展開は考えてあったが、いざとなると、緊張するものである。

( ^ω^)「あまりにもgdgdだと、プレハブ内の人間を殺したくなるお。大量虐殺だお」
( ^ω^)「……逃げようか」

とも思ったが、2ちゃんねるは閉鎖寸前。
ここで逃げたら、うんこを漏らすほど緊張してしま……うんこ、そうか、僕にはうんこがあったじゃないか。

( ^ω^)「うんこ……これしかこのgdgdを解消する方法はないお」

ブーンは書き溜めた駄文の恋愛物を破り捨てると、新たなルーズリーフを取り出した。


12 :閉鎖まであと 4日と 19時間:2007/01/19(金) 01:38:36.17 ID:Ej0rwqyk0
( ^ω^)「教えろと言われてもお、普通の女性だお?」
ξ*゚д゚*)ξ「そんなわけないでしょ! ブーンは私を愛してる! これは本当よね?」
( ^ω^)「ほほ、本当だお。ツンが好きだお。会社にいても、ツンのことしか考えられないお」

ほほう、とツンが満足げに顔を上げた。
この顔は、何かとんでもないことを考えている時の顔だ。
そしてブーンの予感は当たり、ツンはとんでもないことを言い出した。

ξ゚⊿゚)ξ「なら、私のうんこを食べられるわよね?」
( ゚ω゚)
ξ゚⊿゚)ξ「あーら? どうしたのかしら? 愛しているなら、そんなのお手の物よね?
それとも愛してないのかなあ? 私のこと、愛してないのかしら?」

どうする、どうするよ俺?

 食べる
 逃げる
 張り倒す

考えるまでもない。答えは決まっている。

ブーンは綺麗に盛り付けされたサラダの皿を手に取ると、中身を床に投げ捨てた。

( ^ω^)「う、うんこを出してくれお」


13 :閉鎖まであと 4日と 19時間:2007/01/19(金) 01:45:13.21 ID:Ej0rwqyk0
ツンは何度も満足げに頷き、そしてジーンズを下ろした。
ピンク。冷たいツンには黒が似合うと、ブーンはさり気なくプッシュしていたが、ツンはピンクを好んだ。
確かに可愛らしいピンクも似合っているが、黒のほうが良い。絶対良い。
ツンだって、ブーンがボクサーパンツを好むことを知っていながら、デパートへ行くと
毎回白のブリーフを買ってくるじゃないか。

不公平だ。もちろんそんなこと面と向かって言えない。
だから心で呟く。不公平だ。ツンも黒を吐け。黒じゃなきゃいやだ。

ツンがピンクのパンツを躊躇いもなく下ろす。
冷たい人形のような顔と、幼女体系に似合わない生い茂った陰毛が見えた。
まあそんなギャップも好きなんだが。

いや、そんな妄想は後にしろ! ツンは頭が狂っている。
いやいや、冗談だろう。まさかうんこを食べろなんて。
愛する者に対して、そんな失礼なことを言うわけない。
いや、言ったとしてもだ! まさか本当にうんこを食わせようとするわけない。
これは断言できる。冗談だ。ツンなりの、精一杯の愛情表現なんだ。

待て、何故机の上に上がる? 何故皿を引き寄せる? 何故うんこ座りをするんだ?
やめろ、冗談だろ? 俺の愛を試したんだろ? そうなんだろ? そうだと言ってくれ、ツン!


14 :閉鎖まであと 4日と 19時間:2007/01/19(金) 01:52:21.34 ID:Ej0rwqyk0
驚愕を顔に浮かべ自分を見つめるブーンを妖しく光る瞳で見つめ返しながら、ツンがゆっくりと腰を回した。
ストリッパーのように腰を艶かしく動かし、胸を下から持ち上げる。
つもりだったのだろうが、ツンは貧乳だ。洗濯板だ。胸なんてない。

ξ゚⊿゚)ξ「何か言った?」

何も言っておりません、と返したつもりだったが、ブーンの声は声帯で餅のように止まった。
下品な音。それが、鼓膜を刺激する。
鼻腔に忍び寄る悪臭、小柄なツンの体内から次々と吐き出される茶褐色の物体。
軟らかいようで硬く、硬いようでしなやかな物体。
それが蛇のようにとぐろを巻きながら、真っ白な皿の上に極彩色の模様を描いていく。

時が止まった。

ツンの笑顔が霞んでいく。ブーンは鼻をつまみ、耳を塞いだ。

時は止まらない。

あふれ出る物体、空気を侵す香り、こみ上げる涙と吐き気。

ブーンは意識が遠のくのを感じた。


17 :閉鎖まであと 4日と 19時間:2007/01/19(金) 01:59:39.09 ID:Ej0rwqyk0
ξ゚⊿゚)ξ「行ってらっしゃい」
( ^ω^)「はいお、行ってくるお。今日は早く帰るからお」
ξ゚⊿゚)ξ「うん、待ってるから」

玄関先で軽く口付けをかわして、アパートを出る。
天気は上々、雲ひとつない晴天が広がっている。
ブーンは軽くスキップを踏みながら、長い下り坂を下りていく。

あれからブーンは、気を失ってしまった。
だから、家に戻ってからの記憶がいまひとつはっきりとしない。
ツンは怒っていたはずだ。それも、物凄く。
なのに、今朝のツンから怒りの波動は感じられなかった。

( ^ω^)「きっと昨日はセクロスして仲直りしたんだお」

思い出そうとすると何故かこみ上げる嘔吐感を頭の隅に追いやり、ブーンは会社への道のりを急いだ。


20 :閉鎖まであと 4日と 18時間:2007/01/19(金) 02:09:15.32 ID:Ej0rwqyk0
つもりだった。しかしそんなブーンに魔の手が伸びようとしていたのだ。

('A`)「俺のツンを奪ったのは、あの男か」

電信柱の影からブーンを憎憎しげに見つめる二つの瞳。
その瞳の持ち主の体からは、怨念ともいえる、何とも奇妙な感情が渦を巻いていた。
男はそっと耳元に手を当てた。

聞こえてくるのは、ツンの鼻歌と掃除機の唸る音。
ツンは自分も仕事があるというのに、甲斐甲斐しく掃除をしているのだ。

ツン。二十三歳。O型。生物学的には雌。
B60、W48、H63。裏表の激しい性格。
自分の期待を裏切ったもの、自分の邪魔をするものには冷酷ともいえる仕打ちをするが、
逆に自分を癒してくれるもの、温かく包み込んでくれるものには過剰ともいえる愛情を示す。

地元の小学校と中学校を卒業後、私立の名門高校に入学、そこでかなりの才能を示す。
そして国立大学に入るが中退し、ブーンと出会い同棲をはじめる。
現在は週に三回出版社でアルバイトをしている。


22 :閉鎖まであと 4日と 18時間:2007/01/19(金) 02:15:32.77 ID:Ej0rwqyk0
男は自分で調べ上げた情報を頭の中で繰り返しながら、ツンの鼻歌を聞いていた。
ブーンはすでに路地を曲がり、姿が見えない。
構わなかった。男の目的はブーンではない。

男は重そうなリュックを肩に担ぐと、ブーンとは反対の方向、アパートへと向かった。

某(アパート)がにぎわっているせいか(ブーンの住んでいるアパートは人が)少ないのだ。

誰にも見咎められることなく、「内藤ホライゾン(はーと)ツン」と書かれた表札の掲げられている
扉の前まで簡単に進入することができた。
後はネットで検索して手に入れたピッキングの技術を使えば、古臭いアパートの扉は簡単に開く。

『待ってたぜ! 支援。俺たちが進むのさ♪』

耳に挿したヘッドフォンからツンの鼻歌が流れてくる。
その鼻歌に、「待っててね」と返すと、男はそっと針金を鍵穴に差し込んだ。


23 :閉鎖まであと 4日と 18時間:2007/01/19(金) 02:20:02.40 ID:Ej0rwqyk0
上述の通り人気のないアパートだから、男はゆっくりとピッキングができた。
やがて回る音に続き、鍵が開く。
男は左右を物凄い速さで確認すると、そっと体を滑り込ませた。

内装はすでに男の頭に入っている。
貧相なつくりだ。いかにも家賃の安そうな広さ。男は足音を忍ばせながら、洗面所の扉を開けた。

入って右側に洗面台、左側は浴槽へと繋がる扉。
洗面台の横には、洗濯機が設置されている。
当然それも男の頭には入っている。
そしてツンが九時になると、洗濯をはじめるということも。

男は時計に目を落とす。八時半。あと三十分。

('A`)「ふひひ、待っててね、ツンちゃん。僕が君を助け出してあげるから」

不気味に呟くと、男は浴槽へと続く扉を開けた。


25 :閉鎖まであと 4日と 18時間:2007/01/19(金) 02:25:26.86 ID:Ej0rwqyk0
『支援GO支援』
ξ゚⊿゚)ξ「支援GO支援」

ヘッドフォンから流れる音声と、近くから聞こえる声が被った。
そう、ツンが洗濯をはじめるのだ。
ブーンとか言う男の黄ばんだブリーフを手で触り、洗濯機に放り込む。
そして、ツンのピンク色のパンツを一緒に洗うのだ。

('A`)「許せん、これは許せんぞ」

まだ早い。本当なら、洗濯機を操作しているツンを背後から縛り上げるつもりだった。
それなのに、男は浴室から飛び出すことができないでいる。
何故だ。男は自問した。そして自答した。

('A`)「俺は童貞だ。一回シコっておく必要がある」

挿入したはいいが、すぐに出してしまってはもったいない。
できるだけ長く楽しむためには、抜いておく必要がある。

男はツンの足音が遠ざかるとすぐに洗濯機の蓋を開けた。
洗濯機の回転が止まる。泡に塗れたピンクが視界全体に飛び込んだ。

男が手を伸ばそうとした瞬間、洗濯機が警戒音を鳴らした。


28 :閉鎖まであと 4日と 18時間:2007/01/19(金) 02:33:15.49 ID:Ej0rwqyk0
ξ゚⊿゚)ξ「なになに、どうしたってのよ」

ツンが洗面所に飛び込んでくる。
音が鳴ったのは洗濯機からだろう。
そう考えての行動だったが、洗濯機は何事もなかったかのように稼動している。

ξ゚⊿゚)ξ「変だな、蓋はしっかりしまってるし。聞き間違えかなあ」
('A`)(聞き間違えなんかじゃないさ。僕が開けたんだからね)

男は洗面所を出て行くツンを見送りながら、そうひとりごちた。

それにしても、とさらに思う。

監視カメラから送られてくるツンの映像を見て、ツンのスタイルの素晴らしさは身に染みてわかってはいたが、
いま見たツンの後姿は素晴らしい。美しい。

まるで女神だ。

すらりとした体、ジーンズの上からでもわかる引き締まったお尻、長い足。
そのどれもが、監視カメラの映像異常に素晴らしい。

男の分身は、すでに天井を貫かんとそそり勃っていた。
男は欲望に突き動かされるまま、浴室の扉から飛び出した。


30 :閉鎖まであと 4日と 18時間:2007/01/19(金) 02:37:57.54 ID:Ej0rwqyk0
洗面所のノブに当てた手を止める。
ツンの足音が近づいてくる。リビングを通り抜け、廊下へと足を踏み出す音が聞こえる。
男はあせった。力なら負けないはずだが、ツンを傷つけてしまっては元も子もない。
そのためにわざわざクロロホルムを用意してきたのだ。

('A`)(くそ、どんどん近づいてきやがる。やはり力ずくでやるしかないのか?)

廊下を歩く音が近づいてくる。

('A`)(開けた瞬間に殴るか? 駄目だ。ならどうする。クロロホルムを湿らせたハンカチを突き出すか?
いや、そんなことをしてツンが眠らなかったら、叫ばれてしまう。どうする、どうするよ俺?)

そんな男の心配をよそに、ツンの足音は洗面所の扉を通り過ぎて玄関まで進んだ。
ツンはそのまま玄関を開け、外へ出て行った。


32 :閉鎖まであと 4日と 18時間:2007/01/19(金) 02:42:55.77 ID:Ej0rwqyk0
男は極度の緊張から床にへたり込んだ。
心臓が、関東大震災の地面の揺れのように激しく鼓動している。
体中から、土石流のように汗が噴出している。

('A`)「くそ、あせらせやがって」

男は洗面所から飛び出して、玄関に耳をつけた。
ツンの足音は遠ざかっていく。今日は仕事の日ではなかったから、近くのコンビニにでもいくのだろう。
コンビニまで歩いて十分。ツンのコンビニでの買い物時間は平均して三十分。

('A`)「つまり、これで時間に余裕ができたってわけだ」

男は早速洗濯機の蓋を開けると、ツンのピンク色の下着を取り出した。
洗剤がこびりついているので、水で何度も洗う。

('A`)「ちくしょう、もう少し早くパンツちゃんを救い出せたら、ツンちゃんの匂いが嗅げたのに」

男はパンツとちんこを握り締めたまま、浴槽の角に何度も頭をぶつけた。


34 :閉鎖まであと 4日と 18時間:2007/01/19(金) 02:49:36.41 ID:Ej0rwqyk0
擦る、擦る、猛り狂った愚息を擦る、力いっぱい擦る。
嗅ぐ、嗅ぐ、濡れて水の滴っている下着を、鼻に密着させて嗅ぐ。

愚息は、長さも太さもコンビニに売っている剃刀並みだ。
だが硬度はアスファルトにも匹敵する。
実際男は、アスファルトで愚息を擦ったことがある。
ついでに乳首も擦ったことがある。
快感だ。非常に強い快感を、その時に得た。

しかし、いまの快感はその時の比ではない。
鼻腔を突き上げる洗剤の匂い、脳みそを支配する、監視カメラから見たツンの裸体、
漲る愚息、背筋を駆け上がる快感、視線が狭まる、心臓が弾む、全身から汗が噴出す。

男の愚息が痙攣をはじめた。

駆け上がる精液が、尿道を刺激する。睾丸が収縮する。

男は大量の精液を壁にぶちまけていた。


35 :閉鎖まであと 4日と 18時間:2007/01/19(金) 02:56:43.06 ID:Ej0rwqyk0
男は立て続けに三回射精すると、満足げに下着をリュックにしまった。
そして浴室に倒れこんで、息を整えはじめた。

('A`)「ふう、ふう、ふう」

頭が痛む。出しすぎたか。
しかし男の愚息はまだ固いままだ。
そして男の性欲もまだ満たされていない。

男は億劫そうに体を持ち上げた。
よくよく考えてみれば、いまは絶好のチャンスだ。
誰もいない部屋、ツンはまだコンビニ、つまり漁れる。
使用済みでないのがつらいが、ツンの引き出しを思う存分漁れる。
監視カメラの角度も直せる。

先ほどまでの疲労はどこへやら、男は素早い身のこなしで、浴槽を出た。
リビングの扉を開く。
前回ここに入ったのは、三日前だ。
男は懐かしさに胸を打たれた。

('A`)「さて、ツンちゃんの部屋はこの横だったな。それにしても、この匂いはなんだ?」


36 :閉鎖まであと 4日と 17時間:2007/01/19(金) 03:02:15.85 ID:Ej0rwqyk0
匂いは、部屋を充満している。
ブーンの脱ぎ捨てた靴下の匂いかと思ったが、そうではないらしい。
男は床に座って片膝を立てると、忍者のような格好を取りながら室内を見回す。

('A`)「俺の鼻は誤魔化せないぜ。そこだ」

昨日見たアクション映画のセリフを口にしながら、"そこ"に近づいた。
そこ、テーブル、テーブルの上には、朝食の残りがそのまま置かれている。

('A`)「あの律儀なツンちゃんが食器を片付けなかったなんて。
いや、もしかしてまだ食べかけか?」

男の愚息が固さを増す。僕は何て幸運なんだと、笑みがこぼれた。

ツンの使用済み食器。箸、スプーン、皿。
それらはまだ男のコレクションに加わっていない物ばかりだ。

男は満面の笑みを浮かべながら、テーブルに近づいた。


37 :閉鎖まであと 4日と 17時間:2007/01/19(金) 03:06:26.85 ID:Ej0rwqyk0
('A`)「カレーか?」

テーブルの上にある真っ白な皿には、茶褐色の物体が盛られている。
カレーだろうか。いや、カレーならばご飯の上にかけるはずだ。
それなのに、ご飯は乗っていない。

('A`)「な、なんだこれは……」

鼻を近づけ、顔を顰める。強烈な臭いに、目頭から涙が零れた。

('A`)「う、うんこかよ」

男は拍子抜けしたといった体で、テーブルから離れ――たわけがない。
男の脳みそはいま、物凄い速さで回転している。


38 :閉鎖まであと 4日と 17時間:2007/01/19(金) 03:11:10.24 ID:Ej0rwqyk0
昨夜は、監視カメラの映像を見ていない。
だが明け方から移動を開始するまで、片時もはなさずモニターにしがみついていた。
そこから導き出された結論。

ブーンはうんこをしていない。

('A`)「ははっ、ははは」

男はこみ上げる笑いを抑えることができなかった。
それどころか、笑いは益々音量を上げ、口から漏れ出してくる。

('A`)「そうか、俺は、とんでもないものを発見してしまったらしい」

ツンのうんこ、排泄物。それは、男がどうやっても手に入れることのできなかった、秘宝だ。
当然だ。
ツンのうんこを手中に収めるには、ツンが排泄するのを見守り、それをツンが流してしまう前に
回収するより方法がないのだから。

('A`)「これぞ、我が生涯の宝にふさわしい……だが」

だが。その前に、ツンと一体になる必要がある。


39 :閉鎖まであと 4日と 17時間:2007/01/19(金) 03:16:45.54 ID:Ej0rwqyk0

深夜のVIP広場に、大きな物音が響き渡った。
音の元はブーンのプレハブ。プレハブ内は無人。だがそんなことは気にならない。
ブーンは閲覧者がいないことに怒っているのではなく、自分の浅はかさと、技量の小ささに怒りを覚えているのだ。

そう、ブーンの書く短編には、スカトロシーンが必ず出てくる。
ブーン自身がスカトロにひどい興味を抱いている以上、それは仕方のないことなのだろうが、
それにしても酷すぎる。スカトロ作家と呼ばれてもおかしくないほどの使用頻度なのだ。

( ^ω^)「くそっ、くそっ、糞……くそ? ふざけるなお! 糞じゃなくてくそだお!」

筆を奥歯で噛みしめ、頭を前後に激しく振る。
スカトロ、スカトロ、スカトロ、スカトロ、スカトロ、スカトロ。

スカトロだらけだ、うんこだらけだ、だが何故だ? この満足感はなんだ?
何故僕は満足しているのだ、うんこが好きだからか?

( ^ω^)「むぐう、どうすればまともな話が書けるようになるんだお」

目を瞑っても、頭を振っても、頭の中にスカトロの四文字が浮かぶ。
ブーンは唸った。考えた。そして、悟った。

( ^ω^)「別にいいじゃないかお。スカトロ万歳だお」


40 :閉鎖まであと 4日と 17時間:2007/01/19(金) 03:18:15.83 ID:EzuSFpZKO
本当、スカトロ好きだなwwwwwwwwwwwwwwww


41 :閉鎖まであと 4日と 17時間:2007/01/19(金) 03:21:38.27 ID:Ej0rwqyk0
ドクオは皿を持ち上げて、目の前に掲げた。
唾を飲み込む。
これはツンのうんこだ。つまり、秘宝だ、尊き物だ。

('A`)「神よ、私にこれほどの宝を授けて下さり、真にありがとうございます」

訳のわからない口上を述べながら、皿をゆっくりと自分に近づける。
激しい恍惚に包まれた男にとっては、排泄物の悪臭も芳しい。

('A`)「頂きます」

男は口を大きく開いた。皿を傾けた。


男が救急車を呼ぶのは、そのわずか五分後のことである。



----------------------------
( ^ω^)「よし、これでこそ僕だお」


42 :閉鎖まであと 4日と 17時間:2007/01/19(金) 03:22:10.47 ID:IxK8L8g70
テラスカトロジーwwwwwwwwwwwwwwwww


43 :閉鎖まであと 4日と 17時間:2007/01/19(金) 03:23:29.23 ID:EzuSFpZKO
ちょwwwwwwwwバロスwwwwwwww
 
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2ch・ニュー速VIP板に投下される
「ブーン系小説」スレッド群に関しての
感想・紹介・まとめ他を行うBlogです。
他、個人的な雑記なども。

メインコンテンツである
 感想文、短編作品まとめは
 こちらのページからどうぞ。
 一部自作品のまとめはこちら

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