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( ^ω^)ブーンなようです

 
 ( ^ω^)ブーンなようです  ジャンル: 現代・官能
 
 



[523] 閉鎖まであと 2日と 1時間 : 2007/01/21(日) 19:54:49.13 ID:6vAGd76IO
よし、次は調教物を書くんだ
じゃないと>>1の身長が156センチになっちゃうよ


[524] 閉鎖まであと 2日と 1時間[sage] : 2007/01/21(日) 19:55:53.50 ID:jjehcSbAO
あと四時間くらいでスレ落ちるんだっけ?


[525] 閉鎖まであと 2日と 1時間 : 2007/01/21(日) 19:58:24.36 ID:V8eKdGsaO
落ちるよ


[526] 閉鎖まであと 2日と 0時間[sage] : 2007/01/21(日) 20:00:22.00 ID:Xrjg5jBD0
十センチくらいなら落ちてもいい気がするな。
ちょうど一段落したし、四時間後にスレ立てたほうがいいかもわからんね


[528] 閉鎖まであと 2日と 0時間[sage] : 2007/01/21(日) 20:15:27.70 ID:Xrjg5jBD0
四時間もあれば終わるか。調教ものスタート。


( ^ω^)ブーンなようです


[529] 閉鎖まであと 2日と 0時間[sage] : 2007/01/21(日) 20:20:28.74 ID:Xrjg5jBD0
目覚まし時計が目覚めの時を告げる。
ブーンは腕を伸ばしてベルを止めると、上半身だけを起こして軽く伸びをした。

時刻は六時だが、すでにカーテンの切れ間からは日差しが差し込んでいる。
日の出は五時三十分とニュースで聞いた。
今日の予想気温は三十度を超え、紫外線対策が必要だといっていた。

( ^ω^)「今日も暑くなるのかお」

静かな部屋に、ブーンの低い声が響く。
ブーンは布団から抜け出すと、顔を洗って朝食の準備をはじめた。


[532] 閉鎖まであと 2日と 0時間[sage] : 2007/01/21(日) 20:27:11.50 ID:Xrjg5jBD0
ブーンは一人暮らしだ。
小学生のころに父を亡くし、それから中学まで母と暮らし、高校は
実家のある県から遠く離れた場所に入学した。

母が嫌いだったわけではない。
しかし、父を亡くしてからの母は異常だった。

毎日近所のスーパーでレジのパートをし、ブーンの帰宅する午後六時には
玄関でブーンを迎えた。

J( 'ー`)し「食事にする? それともお風呂?」

まるで新婚夫婦のような会話を投げかける母に、嫌気がさしていた。
ブーンは野球部だった。
とはいえ、地方大会で一勝することもできないような弱小中学だったので、
毎日の練習は五時半には終わった。家までは歩いて三十分。

高校は他県へいくといったブーンに、母は難色を示した。

父の生命保険が入ったので、お金には困っていない。
母の抱える問題は、ブーンが自分から離れてしまうこと。


[533] 閉鎖まであと 2日と 0時間[sage] : 2007/01/21(日) 20:31:49.32 ID:Xrjg5jBD0
J( 'ー`)し「どうしてもその高校へいきたいの?」

ブーンは頷いた。「当然だ」と答えた。
母は頭を抱え、悩んだ。

いくらブーンに依存しているとはいえ、父との思い出深いこの家を出る気にはならないらしい。
ブーンにはわかっていた。
母がじきに首を縦に振ることを。

一週間後、母は渋々といった体でブーンに伝えた。

J( 'ー`)し「ブーンの好きなようにしなさい」

ブーンは元々頭がよかったので、受験勉強をする必要はなかった。
が、万が一落ちてしまったら、あと三年も母と暮らさねばならない。
父の代わりを務めなければならない。

ブーンは野球部をやめ、受験勉強に取り組んだ。


[535] 閉鎖まであと 2日と 0時間[sage] : 2007/01/21(日) 20:39:57.63 ID:Xrjg5jBD0
ブーンはやかんを火にかけると、味噌汁をつくりはじめた。
豆腐とワカメ、ネギを入れたお湯を沸騰させ、味噌を入れる。
ブーンが味噌汁の味見を終えたころ、炊飯器が音を立てた。

計算どおり。

ブーンは冷蔵庫から納豆をとりだし、よくかき混ぜた上で盛ったご飯にかける。
納豆ご飯と味噌汁の朝食。

数を数えながら咀嚼し、ゆっくりと味噌汁を飲む。
食べ終わると、流しの中に置いてお湯をためておく。
その隙に制服に着替え、登校の準備を済ませる。

食器を洗ってアパートを出たのは、七時だ。

ブーンは几帳面だった。
毎日同じことの繰り返しは飽きてしまうとよく聞くが、そんなことはない。
もし逆に毎日が違うことの繰り返しならばと考え、ブーンは首を振った。

同じことの繰り返しが一番。平凡な毎日が一番。


[536] 閉鎖まであと 2日と 0時間[sage] : 2007/01/21(日) 20:45:46.31 ID:Xrjg5jBD0
そんなブーンの生活を乱そうとするものが高校には大勢いた。

執拗に部活を勧める担任。帰りに遊びにいこうと誘うクラスメート。

ブーンはどんな誘いにも乗らなかった。
じっと相手の目を見つめ、首を振る。
次第に誘われることも減っていき、担任から声をかけられることもなくなった。

ブーンには友人がいない。
だが寂しいとは感じない。

休憩時間には図書館で借りた本を読み漁る。
家に帰れば、することはたくさんあった。

毎日届く母からの手紙を読み、丁寧にファイルに保管する。
風呂を沸かし、トイレを掃除し、借りてきた本を読む。

そうして七時には納豆ご飯を食べ、味噌汁を飲み、風呂に入って布団に潜り込む。

毎日が同じことの繰り返し。それでも確かにカレンダーの日付は変わっていった。


[537] 閉鎖まであと 2日と 0時間[sage] : 2007/01/21(日) 20:51:03.11 ID:Xrjg5jBD0
そんな毎日を繰り返していたブーンを変える人が現れた。

その人は、朝のホームルームの時に顔を出した。

「転校生を紹介する。ツンさんだ」
ξ゚⊿゚)ξ「ツンです。よろしくお願いします」

彼女は美しかった。
クラス中の男の目を奪い、クラス中の女の嫉妬を煽った。
転校初日から彼女の机の周りには男が集まり、女は冷たい視線を送る。

だが当のツンは、クラス中の女の冷たい視線より冷たい人間だった。
口を開くのは、授業で先生に指されたときだけ。
それ以外のときは、どれだけ話しかけられようとも、けっして口を開かなかった。


[538] 閉鎖まであと 2日と 0時間[sage] : 2007/01/21(日) 20:55:18.08 ID:Xrjg5jBD0
そんなツンがはじめて口を開いたのは、転校してきてから三日後のことだ。

ξ゚⊿゚)ξ「その本」

ブーンの机の前を通りかかったとき、ふと漏らした一言。
周囲のクラスメートたちが、一斉にツンとブーンに視線を向けた。

「ついに無口コンビが出会ってしまったな」
「どっちから喋るんだろう?」
「どっちも喋らないんじゃない?」

聞こえてくる興味津々の声。

だがブーンは視線を本に落としたままだったし、ツンはそんなブーンを見つめているだけだった。


毎日毎日平凡な時だけを刻んでいたブーンの体内時計は、このときからすでに狂いはじめていたのだろうか。


[539] 閉鎖まであと 1日と 23時間[sage] : 2007/01/21(日) 21:00:26.09 ID:Xrjg5jBD0
授業が終わると、掃除に入る。
真面目に掃除をしない生徒、箒をぶつけ合う生徒、際限なく喋りあう生徒には構わず、
一人で掃除をしていた。そう、いままでは。

ブーンは視線を巡らせた。丁寧に箒を動かすツンが見える。
端から端まできっちりと埃を掃きだし、教室の中央に集める。

ブーンは無意識のうちに、ちりとりを置いていた。

ツンが冷たい目でブーンを見下ろす。
ブーンはその目に負けない冷たさ湛えた瞳を返す。

ツンは黙って、ブーンの持ったちりとりにゴミを履きこんだ。

掃除が終わり、ツンが教室を出ていく。
ブーンは自分でも信じられないことに、ツンを追っていた。


[542] 閉鎖まであと 1日と 23時間[sage] : 2007/01/21(日) 21:07:09.32 ID:Xrjg5jBD0
ブーンは、俯きながら歩くツンの横に並んだ。
ツンはブーンを見ようともせず、そのまま歩き続ける。
ブーンも声をかけずに歩く。

上履きを脱ぎ、靴に履き替える。
ブーンが外に出ると、ツンが立っていた。
ゆっくりとツンに近づく。

ブーンがツンの隣に止まると同時に、ツンは再び歩きはじめた。
ブーンも歩幅を合わせて歩を進めていく。

校門を出て、いつもとは違う方向へ曲がる。
緩やかな坂をのぼり、横断歩道で止まり、また歩きはじめる。

橋を渡り、商店街を抜け、路地裏を進み、ツンが足を止めた。
二人の前には、年代ものの一軒家が建っている。

ツンは一呼吸置くと、そのまま門をくぐって玄関を開けた。


[543] 閉鎖まであと 1日と 23時間[sage] : 2007/01/21(日) 21:10:42.08 ID:Xrjg5jBD0
狭い苦しい玄関には靴が一足もなかった。
ツンは玄関を開けたまま、靴を揃えて家にあがる。
ブーンは玄関の戸を閉め、ツンの揃えた靴の隣に自分の靴を揃える。

ツンが階段の下で待っている。
ブーンがツンを一瞥すると、ツンはなにもいわずに階段に足をかけた。

ツンの後ろにくっつき、急な階段をのぼる。
目の前でツンのプリーツスカートが揺れ、白い下着が目に入る。

ツンは階段を上りきると、襖を開けた。


[544] 腱鞘炎になりかけてる気がする。間接が痛い[sage] : 2007/01/21(日) 21:15:01.38 ID:Xrjg5jBD0
ブーンが家に戻ったのは、午後九時のことだった。
いつもならすでに母からの手紙をファイルに挟み、納豆ご飯を食べ、風呂に入って就寝している時間である。
ブーンはなにもする気が起きずに、母からの手紙をテーブルに放り投げたまま、布団に潜り込んだ。

真っ暗な部屋の中、布団の中で、ブーンは目を開いていた。

目を瞑っていると錯覚するほど、部屋の中は真っ暗だ。
その暗闇の中に、ツンの白い下着が揺れている。

ツンはいった。

ξ゚⊿゚)ξ「どうして貴方が私の部屋にいるの」

と。
ブーンは答えた。

( ^ω^)「なにもいわれなかったからだお」

と。


[545] 閉鎖まであと 1日と 23時間[sage] : 2007/01/21(日) 21:19:23.15 ID:Xrjg5jBD0
ツンはブーンの答えを聞き流し、制服を脱いでいった。
お揃いの白い下着。
胸は小さく、尻も小さい。
ツンの体には、おおよそ無駄な肉がついていない。

細いくびれ、歩くだけで折れそうな足、白い体に走る赤い痣。

白と赤のコントラストが美しかった。

細身のジーンズとシャツに着替えたツンは、ブーンの前に腰を下ろしてこう尋ねた。

ξ゚⊿゚)ξ「驚いた?」

「なにが?」と返すと、ツンは嬉しそうに笑った。

ξ゚⊿゚)ξ「貴方も私を傷つけたい?」

吸い込まれそうな瞳だった。
ブーンはなんの迷いもなく、頷いていた。


[547] 閉鎖まであと 1日と 23時間[sage] : 2007/01/21(日) 21:26:55.02 ID:Xrjg5jBD0
ブーンは寝返りをうった。服に擦れて、全身が痛む。
起き上がり、電気をつけた。服を脱ぐ。下着も下ろす。

腹に広がる蚯蚓腫れ、乳輪に点在する瘡蓋、乳首を覆う水脹れ。

背中に指を這わせる。
すべすべしていたブーンの背中は、カッターで傷つけられたかのように、段差ができている。

目を閉じると浮かぶ、ツンの笑顔。
白い裸体を覆う、黒いボンテージ。
振り上げられた定規、近づいてくる洗濯ばさみ。

引きつる筋肉、駆け巡る痛み。
満足げにブーンの体にめり込んだ縄を剥がしながら、ツンが聞いた。

ξ゚⊿゚)ξ「明日も来る?」

僕は黙って頷いていた。何度も、何度も頷いていた。



                     END


[548] 閉鎖まであと 1日と 23時間 : 2007/01/21(日) 21:30:31.42 ID:V8eKdGsaO
調教されたのはブーンかwwwww
乙!


[549] 閉鎖まであと 1日と 23時間[sage] : 2007/01/21(日) 21:50:09.36 ID:jjehcSbAO
乙www


 
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