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( ^ω^)ブーンはトーナメントに出場するようです

 
 ( ^ω^)ブーンはトーナメントに出場するようです  ジャンル:スポーツ・エロ
 
 



55 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 01:03:05.65 ID:oQ8x8lMU0
「お集まりの皆様、大変お待たせいたしました。ただいまより、第一回、
VIP争奪王選手権を開幕したいと思います」

東京ドーム並みの広さを有するスタジアムの中に、実況の興奮した声が響いた。
その声に合わせるようにして、座席を埋め尽くす観客から歓声が上がる。

『第一回 VIP争奪王選手権』

主催者は、まろゆき。2ちゃんねる閉鎖騒動を巻き起こし、住人たちを恐怖のどん底に陥れた男である。
その男は、賠償金は支払わないのに、無駄なことには金を使いたがる。

この催しも、住人に対するお詫びの気持ちで計画したと話していたが、
実際は自分が楽しみたいだけなのだろう。

ご自慢のたらこ唇を舐めながら、満足げに観客の歓声に耳を傾けている。

「それでは、選手の入場です」



( ^ω^)ブーンはトーナメントに出場するようです


58 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 01:10:29.04 ID:oQ8x8lMU0
小さな入場口から、水着姿の選手たちが姿をあらわしはじめる。
一列に並び、統制の取れた軍隊のように口元を引き締め、きびきびと行進していく。

「おっと、外では花火が打ち上げられているようですね。
第一回目ということで、観客のテンションは非常にハイになっているようです。
では解説のクーさん、選手の紹介をお願いできますか?」

実況が顔を横に向けると、無表情な女性が頷いた。

川 ゚ -゚)「実況のクーだ。いまから選手の紹介をする。
まず先頭を歩く小柄なデブ。豚のように見えるが、実は人間だ。ブーンという」

クーの紹介を聞いて、先頭の男が両手を突き上げた。
紹介どおり、醜く太った男だ。水着を覆うように垂れ下がった脂肪と、体中に浮かぶ脂汗が気持ち悪い。

川 ゚ -゚)「その後ろを歩くやる気のなさそうな男はドクオ。
華奢で、とても過酷な競技をやり通せるとは思えない。
続いてショボン。丸顔だが、なかなかに可愛らしいな。
しょぼくれた顔が、女子中学生を中心に人気を博している」

貧相な男が実況席に向かって中指を突き上げ、その後ろの男は観客に手を振っている。


59 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 01:17:56.46 ID:oQ8x8lMU0
川 ゚ -゚)「非常にめんどくさいので省略するが、なかなかに美人がいるようだ」

クーは、中指を突き上げたドクオに親指を立てながらいった。
まろゆきが大袈裟に肩を落として見せたが、つまらないのでスルーする。

「省略されましたが、選手の中にはなかなかの美人もいるようですね」
川 ゚ -゚)「どれだ?」
「ほら、あのツインテールの子。ツンといいまして、冷たそうな外見をしていますが、
笑うとかなり可愛らしいですよ。ほら、顔を赤らめてます」

実況を聞き、ツンが両手を振り回しながら俯いている。
顔は遠めにもわかるほど真っ赤で、パーマのかかったツインテールが軽く揺れている。

川 ゚ -゚)「ああ、実況はああいう子が好みか。だが、まだまだだな。魅力の欠片もない」
「どういうことですか?」
川 ゚ -゚)「体を見ればわかる。洗濯板のようじゃないか。まだ私のほうがでかいぞ」

実況はなにも聞こえなかったかのように、先を続けた。

「ということで、選手の入場が無事に終わりました。
めんどうなので開会式をすっとばし、さっさと競技のほうに移りましょう」


60 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 01:29:21.12 ID:oQ8x8lMU0
-----------------------------------------------------------------------
('A`)「やべ」

ドクオがあわててモニターを覗き込む。
だが消えてしまったウィンドウは戻らない。

janeの書き込みボタンを押して続きを書いたはいいが、書き込みボタンとやめるボタンを
押し間違えてしまった。

('A`)「ふざけんなよjane。紛らわしい配置しやがってよ」

ドクオは新たに作ったジュースを胃に流し込みながら、テーブルを叩いた。
-----------------------------------------------------------------------


61 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 01:34:58.18 ID:oQ8x8lMU0
「第一種目はパン食い競争です」

ドームの中央に、白い線で二百メートルトラックが書かれている。
そのトラックを四等分する位置に、四つの鉄棒が置かれている。

( ^ω^)「パン食い競争なら負けないお」

スタートラインに陣取った選手の一人、ブーンが口を開く。
その声に反応したドクオが笑いながらいった。

('A`)「馬鹿だな。この競技は、食い意地がはってりゃいいってもんじゃない。
足の速さと、跳躍力がものをいう競技なんだぜ」
( ^ω^)「跳躍力?」

「見ろよ」とドクオが前方を指差した。
鉄棒の下で、アルバイターが脚立にのぼってアンパンをかけている。

('A`)「あの高さだ。お前のようなブタじゃ届かないだろうな」
( ^ω^)「なめるなお。食べ物のこととなれば、ブタは信じられない動きを見せるお」

ドクオがなにかいい返そうと口を開くと、実況の声が聞こえてきた。

「アルバイターの方々は戻ってください。選手もそこでしばらく待機をお願いします」


62 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 01:42:21.29 ID:oQ8x8lMU0
歓声をあげていた観客からブーイングが漏れ、選手たちも怪訝そうな顔を実況席に向ける。
弧を描くように設置された観客席の上方にある実況席の様子が、ブーンにもなんとか見える。
実況席の中では、まろゆきと実況がなにやら話している様子が見えた。

実況が首を横に振り、まろゆきは実況に指を近づける。
クーはそ知らぬ顔で頬杖をついていた。
五分ほど経っただろうか、まろゆきが自分の席に戻るのが見え、実況が口を開いた。

「大会主催者の言動により、第一種目は中止です」

実況の声に微かな困惑の色が窺える。
観客席からものが投げられ、実況は「ものを投げないでください」と叫んだ。

「どうも、まったく展開が思いつかないようです。なので、最終種目、障害物競走へと移ることになりました」

障害物競走。ドーム全体を使った、様々なギミックが使われた競技。
「障害物競走の平凡をひっくり返す」とまろゆきが雑誌のインタビューで豪語した、
もっとも力の入っている催し物である。

「選手は案内係の人に続いて、指定のスタートラインに向かってください」


64 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 01:48:55.07 ID:oQ8x8lMU0
('A`)「ついてるじゃねえかブタ」

案内係に続いて歩いてる最中に、ドクオが口を開いた。

('A`)「いくら頑張ったとしても、お前の身長と身体能力じゃあの競技はできない。
それがわかったからこそ、まろゆきは競技を中止したんだろうな」
(´・ω・`)「そんな言い方はやめなよ。あの競技をクリアできるのは、この中じゃあの長身の男しかいないじゃないか」

ショボンが顎をしゃくった先には、全身から並々ならぬ精力を迸らせた男がいた。
異常に毛深い男だ。確かギコといった。

(´・ω・`)「君だって、あの競技をクリアすることは無理だろう?」
('A`)「はっ、俺は痩せてるからいいんだよ。問題はあのブタだろうが」
( ^ω^)「ブタブタうるさいお。エアギアを見ればわかると思うけどお、デブだってやるときはやるんだお」

ドクオが肩をすくめてショボンに顔を向けた。ショボンはドクオから顔を逸らし、無言で足を進める。
ドクオはその様子をつまらなそうに見つめた後、ブーンの耳に口元を近づけてこういった。

('A`)「飛べねえブタはただのブタってな。障害物競走、楽しみにしてるぜ」


65 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 01:55:59.97 ID:oQ8x8lMU0
ブーンが俯きながら歩いていると、その肩にそっと手が添えられた。

(*゚ー゚)「気にしちゃだめよ。ショボンがいったとおり、あんな高い場所に吊るされた
アンパンを取れるのは、ギコくらいのものなんだからね」

しぃといったか。まん丸の瞳を軽く歪め、愛らしい笑顔を向けながら、ブーンの背中を叩く。

(,,゚Д゚)「しぃ、早くこいよ。着いたみたいだぞゴルァ」
(*゚ー゚)「うん、ちょっと待ってて」

ギコに返事をし、再びブーンの背中を叩く。

(*゚ー゚)「元気出して。気にしちゃダメ。ね?」
( ^ω^)「気にしてないお。それより、障害物競走がんばろうお」
(*゚ー゚)「そうだね。楽しみだよ」

ギコに促され、そちらに駆けていくしぃの後ろ姿をブーンは見つめた。
大きな胸が揺れている。引き締まったお尻が左右に振られている。
ブーンは股間のふくらみを隠すように、前傾しながら先を急いだ。


66 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 02:05:31.94 ID:oQ8x8lMU0
「さあ、どっかの馬鹿のせいで随分と興ざめしましたが、いよいよスタートの時間です」

しんと静まり返っていた場内が、俄かに活気を帯びはじめる。
実況の声に反応する観客の数が増え、小さな拍手が徐々に大きくなっていく。

「ではスタートの合図をお願いします」
( ̄ー ̄)「了解ですよっと。それじゃ、いちにーの、スタート」

まろゆきの適当な言葉を合図に、場内に銃声が響き渡る。
選手たちが駆けはじめ、場内からはさらに大きな歓声が轟いた。

ドクオの口は伊達ではなかったようだ。
スタートダッシュもさることながら、ドクオは順調に速度を上げ、一番最初に跳び箱を飛び越えた。
続いてギコが軽々と飛び、ショボンもそれに続く。
ツンは少々手間取っていたが、しぃが綺麗に飛び終えると、その後を追うようにして先を急いだ。

ブーンはしだいに遠ざかっていく選手たちの背中を追いながら、ゆっくりと跳び箱を凝視した。
跳び箱なんて、何年ぶりだろう。よく、小学校の体育の時間に怒られた記憶がある。
しかし、あれからすでに十年以上が経っている。

( ^ω^)「空も、空も飛べるはずだお!」


67 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 02:11:44.06 ID:oQ8x8lMU0
「あーっと、ブーン選手が跳び箱に激突してしまったぞ」

実況が叫び、観客からは嘲笑がブーンに届く。
解説のクーは頬杖をついたまま、鼾をかいていた。

「ブーン選手、果敢にも再び跳び箱へ向かっていく。今度はどうだ? 踏み台を踏んだ、飛んだ、と、と」

場内は爆笑の渦に包まれた。
十分に助走をつけて踏み台を踏み、跳び箱の上に手をついたまではよかったが、
両手で自分の体を持ち上げることができず、股間を強打してしまった。

ブーンは股を押さえ、地面を転がった。

「これは、これは男にしかわからない恐怖だっ。ブーン選手、気持ちはわかる、痛いほどわかります。
早く腰を叩け、立ち上がれ、そしてその場で飛び跳ねるんだっ」

実況が興奮した声をマイクにぶつける。
ブーンは涙をこらえ、必死にその場で跳ねた。

観客から再び笑いがこぼれる。


68 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 02:18:48.57 ID:oQ8x8lMU0
「さあ、そうこうしているうちに、他の選手たちは次の障害物にたどり着いたようだぞ。
次の障害物は、ロッククライミングだ!」

ドーム内に引かれた白線が、ドームの壁で途切れている。
ドームの壁には無数の穴があけられ、それを使ってのぼるという競技だ。
上った先は観客席に続いている。

「ドクオ選手の細い腕のどこのあんな力が隠されているのでしょうか」

実況が驚嘆の声をあげる。目いっぱいに手を伸ばし、穴をつかむと、片手の力だけで体を持ち上げるドクオ。
もう片方の手を穴に入れ、さらに両足をつかって体勢を立て直す。

「しかしドクオ選手を超える動きを見せているのが、ギコ選手です。
どこか野生児を思わせるその風貌といい、今大会の優勝候補の一人に上げられる人物です。
さあ、ギコ選手がドクオ選手に追いつこうとしているぞ。ショボン選手も続く。
二人の女性選手であるツン選手としぃ選手も見事な動きをしていますね。
どうですか? 解説のクーさん」

川 ゚ -゚)「ぐーぐー」


69 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 02:23:12.34 ID:oQ8x8lMU0
ブーンはクーの鼾を聞きながら、ようやく跳び箱を終えて次へ向かった。
すでにブーンの息は乱れ、全身を汗が濡らしている。
水着の裾から大量の汗が流れ落ち、ナメクジのように足跡を残す。

「さあ、順調に上っていくドクオ選手。しかしこの競技はそれほど甘くはありません」

実況がいった瞬間、穴から一本の腕が突き出された。

('A`)「あ? なんだこりゃ」

ドクオが動きを止めた瞬間を狙って、手がドクオの水着を引き摺り下ろす。

('A`)「おま、やめ」

とっさに両手で水着をつかんだドクオは、そのまま三メートルの距離を落下して、地面に倒れ込んだ。
そのドクオの上を、ブーンが踏みつけながら壁によじ登る。
ブーンの背では、手を伸ばしただけでは穴は掴めなかったが、
ドクオのおかげで無事に先に進むことができた。


70 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 02:27:14.78 ID:oQ8x8lMU0
「ブーン選手、まさに極悪非道。ドクオ選手の体を使って、なんなく難関を突破か」

と思われた次の瞬間には、ブーンはドクオの上に落下していた。

「おっと、これは痛い。ドクオ選手、内臓が破裂したのではないでしょうか」
('A`)「くそ、どけよブタ」
( ^ω^)「そんなこといわれても、痛くて動けないお」

さらにその上に、ギコの体が重なる。

( ^ω^)「うげえ」
(,,゚Д゚)「すまん、くすぐられて落ちちまった」

ギコは笑いながら頭を掻くと、すぐに壁をよじ登り始めた。
それに続き、ブーンもドクオの体を使って上る。
汗が染み出して手が滑るが、足を支えに使うことにより、ゆっくりと上に進むことができた。


72 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 02:39:47.76 ID:oQ8x8lMU0
必死に体勢を整えようとしているブーンの上方から、悲鳴が聞こえた。
上を見たブーンはそこに不思議なものを見た。

ツンの体が浮いている。

ツンの背中は壁を向いており、ブーンにはツンが宙に浮いているようにしか見えない。
そのツンの四肢を、穴から伸びた手が固定しているのだと気づくまで、しばらく時間がかかった。

「おっと、これはいけない。アルバイトのみなさん、そういう行為はやめてください」

空中に固定されたツンの体に、無数の手が絡みついていた。
ふとももを撫でる手、足の裏をくすぐる手、わき腹を擦る手、顎をつかむ手がいやらしく蠢いている。

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと、離しなさいよ!」

ツンの罵声もものともせず、手は縦横無尽にツンの体を撫で回す。
水着から伸びた長い足、真っ白で滑らかな肌、くびれた腰回り。

ブーンの体は、壁から離れていた。
何故だ、手は離していないはずなのに。
ブーンは自問し、すぐに自答した。

ちんこが勃起して、壁と体を引き離したのかお。
ブーンは硬い地面に激しく背中を打ちつけた。


74 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 02:46:44.49 ID:oQ8x8lMU0
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと、ホントにだめ、やん」

ツンの口から漏れた嬌声を合図に、会場の全員が立ち上がった。
いや、勃ち上がったというほうが正しい。
女は顔を顰め、非難の声をあげていたが、男には聞こえない。
それどころか、ズボンを下ろし、陰茎を扱くものも現れる始末だ。

「エロい、これはエロいぞっ。入場のときにもいいましたが、僕はツンが好みです。
細長い手足、真っ白な肌、可愛らしくカールしたツインテールと、僕のハートを鷲づかみです。
隣で寝てるブスは嫉妬していましたが、貧乳も堪りません。
もう勃起です。完全なる勃起に、体が震えております。扱きます。精子を出したい。精子を出したい。
僕はぶっちゃけロリコンなんですっ」

実況が興奮した早口で喚きたてる。

ロリコン。ロリータコンプレックス。某有名小説の題名からとられた単語。
その小説は販売禁止がなされたらしいが、実況の男はすでにそれを読破していた。

幼女趣味。幼女嗜虐。幼女を崇め称える宗教にも、男は入っていた。

そんな実況の、突然のカミングアウト。当然場内は静まり返るのが常であろう。
だが、場内はカミングアウトを聞き、さらに熱気を帯びた。


76 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 02:52:00.69 ID:oQ8x8lMU0
ツンのふとももを撫でていた手が、ゆっくりと上に上がってくる。

ξ゚⊿゚)ξ「そこは無理だってばっ」

ツンの声など、興奮した男には聞こえない。
むしろ、その声が興奮を高めていく。

レイプというのは犯罪である。
だが、モテない男なら、一度はレイプをしてみたいという衝動に駆られたことがあるはずだ。
夜にベッドにもぐり込んだとき、強姦事件のニュースを見ているとき、好きな女ができたとき、
興奮したとき、何日も抜いていないとき。
そんなとき、男は考えるものなのだ。

レイプしたいと。

女性の読者には非常に不快な表現かもしれない。
だがしかし、考えて欲しい。

こんな変態の立てたスレを見ている時点で、あなたも変態ではないかと。

嘘ですごめんなさい。


77 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 02:57:57.14 ID:oQ8x8lMU0
突き出した腕が動きを早め、ツンの体を覆っていた水着が脱がされていく。
ここで説明しておかねばなるまいが、ツンが着用しているのはスクール水着である。
水着としては、少々厚めだが、その魅力はビキニを軽く超える。

ビキニが核兵器だとしよう。
すると、スクール水着は巨大な隕石に例えることができる。
男なら誰しも、スクール水着に愛着を抱いている。

心理学的に述べるなら、青春期と深い関係がある。
性欲が沸き起こり、男の体を支配する時期、そんな時期には当然好きな子もできるだろう。
性欲が体を支配しているときに、体育の授業で水泳がはじまったとしよう。

どうだろうか。好きな子の水着姿を見て、興奮しないだろうか。
もしくは思い出して欲しい。
好きな子の水着姿を見て、ちんこが勃って困ったことはなかったかと。

あった、と男なら誰でも答えるだろう。
そして頷き、互いに称えあうだろう。

男とは、性欲に支配された馬鹿な生物のことを指しているのだ。

男は変態。だが男にはそれが理解できる。共感できる。
そして互いを認め合い、現在のオタク文化が成熟してきたのではないか。

さあ、称えよう。スクール水着は人間が考え出した、至高の発明品であると。


78 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 03:05:06.35 ID:oQ8x8lMU0
その至高の発明品が、徐々に脱がされていく。
肩紐が切り裂かれ、それによって右の上胸が露出する。
会場のボルテージが急激に上がり、女の非難の声など聞こえない。
会場を渦巻いているのは、男の怒鳴り声と、性欲である。

ツンは泣き叫んでいる。喚き、体を激しく揺らし、大声を張り上げている。
吊り上がった目には涙が溢れ、口からは嗚咽が漏れる。

だが男は、それを可哀想と思う生物ではない。
むしろその声に、姿に、涙に興奮し、狂喜し、頭が狂い、視界は桃色に染まる。

陰茎は雄々しく勃起し、心臓が激しく胸骨を叩く。
全身から熱い汗が迸り、目は見開かれ、口からは荒い息が吐き出される。

穴から伸びた手は、容赦というものを知らなかった。
撫で、擦り、揉み、掴み、くすぐり、脱がす。

いまやツンの胸は、完全に露出していた。
会場内の男は粗方精子を撒き散らし、すでに二回戦に入っていた。

当然、ブーンも扱いていた。


79 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 03:10:36.58 ID:oQ8x8lMU0
ドクオも扱いていた。まろゆきも扱いていた。ギコも扱いていた。
しかし、一人を忘れてはいないだろうか?

そう、しぃだ。
しぃも当然、体を貪られている。
スクール水着ではないが、しぃの体は肉感的で、非常に興奮をそそる。
しかし実況のカミングアウトの効果が強すぎた。

ロリコンに魅了された観客の目には、ツンしか映っていなかった。

その目を覚ます出来事は、唐突に起きた。
ご存知、スカトロである。
実は別々の物語であるかのように見せられていたが、実際はこのスレの短編はリンクしている。
そう、しぃはあのしぃだ。

金融街で脱糞し、街を茶色一色に染め上げた、伝説の肛門を持つ女性である。
体をいじられたしぃは、あの日に思いを馳せていた。

体中が歓喜の渦に取り込まれる。
直腸が痙攣し、肛門が収縮を繰り返す。
茶色の物質が、静かに顔を出そうとしていた。


80 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 03:18:49.86 ID:oQ8x8lMU0
独特の音が会場を覆い、続いて臭気が会場を漂う。
あれほどの歓声に包まれていた場内は、一瞬で静まり返った。

ツンの体を撫で回していた手は動きを止め、掴んでいた手は離れる。
ツンが悲鳴をあげながら落下していくというのに、誰もそれを見てはいなかった。

しぃの体から流れ出る。排泄物。滝のように流れ落ちていくそれは、観客の目を魅了した。

だがそれ以上に強烈な印象を与えたものがあった。
直腸自体である。

もともとそういう性癖を持っていないものは、はじめて目にする物体だろう。
濃い茶色の内容物を擁していたそれは、淡いピンク色をしていた。
ピンク色のそれは蛇のようにとぐろを巻きながら、徐々に落下していく。

口にした食物は食道を通り、胃に収まる。
そこから十二指腸へと入り、小腸大腸を経て、直腸へと繋がっている。
直腸の長さは平均で二十センチ。

だがしぃの体から垂れ下がった物体は、ゆうに一メートルを超えていた。
大腸まで飛び出してしまったのである。


82 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 03:24:59.75 ID:oQ8x8lMU0
それはゆらゆらと揺れながら、確かにそこに存在している。
誰も声を出すものはいない。
実況も声をひそめ、観客は悲鳴を漏らすこともできずに沈黙を守っている。

硬直、という言葉の意味をはじめて実感した瞬間だろう。

しぃの体は、いまだに壁に固定されていた。
四肢を掴んだ手が離れないのである。
呆気にとられているからではない。
どうすればよいのかわからないのだ。

手はどうすれば開くのか、それを忘れてしまっている。
感覚は覚えていても、思い出すことができない。
脳みそが活動を止め、なにも考えることができない。

そのとき、一人の男がトラックを走ってきた。
ブーンである。ブーンは興奮していたが、群集の前で自慰をすることができず、トイレで済ませて戻ってきたのだ。

ブーンは荒い息を吐きながら壁まで戻ってくると、しぃから垂れ下がった直腸の先に口をつけて窄めた。

じゅるじゅるじゅるじゅる。

( ^ω^)「はー。ちょうどジュースが欲しかったところなんだお」


83 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 03:30:52.70 ID:oQ8x8lMU0
呆然と口を開く実況者の前を、ひとつの影が横切った。
その影は物凄い速さで実況席を飛び出し、観客をけり倒しながら進み、柵を乗り越えた。
四メートルの距離を落下したというのに、影に動揺は見られない。

影は猛然と走り続け、ブーンを引きずりおろした。

( ̄ー ̄)「これは俺のだ! ふざけんじゃねえ」

「ま、まろゆき!?」

実況がようやく声を絞り出す。
まろゆきだ。あのまろゆきが、ブーンを張り倒した。
それどころか、しぃから垂れ下がった直腸を掴むと、口をつけて啜りはじめたではないか。

まろゆきは一心不乱に吸い続けた。
奇妙な音が会場内に響き、嘔吐するものも現れる始末だ。

だがその嘔吐の音に、ひとつの喘ぎ声が重なった。


84 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 03:34:03.28 ID:oQ8x8lMU0
(*゚ー゚)「ああ、いい、もっと、もっと強く吸ってっ」

しぃだ。しぃがスカトロジーの持ち主だということは既に述べたとおりだが、
肛門嗜虐、つまり直腸で感じることは書いていなかった。
そう、しぃは自慰をするときは、肛門にリコーダーを突っ込むほど、アナリストなのだ。

しかしリコーダーでは刺激できない、直腸の外側を刺激され、しぃの官能は研ぎ澄まされていった。

なんのはなしだ。

まろゆきは警備員に連行され、しぃは再び精神病院へと搬送された。

「……競技を続けます」

テンションの低い実況の声がこだまする。


86 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 03:38:15.65 ID:oQ8x8lMU0
しかし、そのときはまだ誰も気づいていなかった。
スカトロとロリコンの渦巻く場内、その中において、一人だけ競技を続けているものがいたのだ。

もう一度振り返ってみて欲しい。

ブーンはトイレで自慰をしていた。
ドクオはブーンに潰され、気絶していた。
ツンは体中を撫で回され、地面に落とされた。
しぃは精神病院へと送られた。

ギコか? 違う。
障害物競走がはじまる前に、しぃがブーンを励ましているシーンがあったことを覚えているだろうか?
そのとき、しぃはギコに呼ばれ、それにしたがった。
つまり、無駄だと思われた伏線は、こんなときに役に立つのである。

ギコとしぃは付き合っていた。それは上述の箇所から容易に推察することができる。
つまり、ギコはしぃに付き添い、救急車に乗り込んでいたのだ。

では誰が、一体この戦国時代を遥かに凌ぐ騒乱の舞台をものともせず、競技を続けていたのか。


88 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 03:44:53.29 ID:oQ8x8lMU0
(´・ω・`)「ゴールしたよ」

ショボンだった。口の悪いドクオ、目立たないギコ、お色気担当のツン、スカトロ担当のしぃ、
そしてダメな男ランクの上位に食い込むブーンという五人の強烈なキャラクターに挟まれ、
あまり丁寧な描写はされていなかったが、ショボンは確かに競技に参加していた。

こうして第一回VIP争奪王選手権は幕を閉じることとなった。

重傷者一名、軽傷者二名、精神錯乱一名、逮捕者一名を出した大会は、無事に終了した。

「第一回、VIP争奪王選手権、優勝者は……ショボン選手です」

温かい拍手と笑顔でたたえられたショボンは、優しい笑みを浮かべた。
自分が優勝。あの強烈なキャラクターたちを破っての優勝。
地味でよかった。ショボンは、真剣にそう思った。


結局、クーは寝たまま起きなかった。


END


90 :愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 03:50:31.16 ID:oQ8x8lMU0
-----------------------------------------------------------------------
( ^ω^)「ふむ、今回もオチが悪いお。なんか飽きたから、適当に終わらせた雰囲気が感じられるお」

ブーンはコップを手にしながら、まじまじとモニターを見つめ、そう呟いた。

メインの変態描写は確かになかなかのものだが、
同じような描写と展開しか見当たらないのは、気のせいだろうか。
それに、スカトロは食べるものだと作者は思っているようだが、
実際には様々な種類がある。

口にするだけがスカトロではないのだ。

ブーンはコップを口へと運んだ。
ドロドロした感触に慣れるのに苦労したが、慣れてみると、これはなかなかいける。

( ^ω^)「まあとりあえず、次の話も見てやるかお」

ブーンはちんこを取り出して、次の投下に備えた。
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